MLMで3段階目のダウンラインまで直接指導する必要性

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ネットワークビジネス(MLM:マルチレベルマーケティング)では、あなたが登録した主宰会社が扱う商品やビジネスを紹介することで、あなたが中心となるグループを作ります。そして、そのグループで生まれた収益の一部を、あなたは報酬として受け取ることができます。

その際に、あなたが紹介した人に対して、商品の特性やビジネスの行い方を指導するのは当然です。ただ、さらにそこから派生した人たち全てに対して、あなたが直接か関わることは困難です。

そして、「グループのどの段階の人たちまでを直接指導すべきか?」ということは、多くの人が悩むことだと思います。ネットワークビジネスで成功する上で、このことを理解しておくことは大切です。

そこで今回は、「ネットワークビジネスで3段階目のダウンラインまで直接指導することの必要性」について解説します。

縦に深く掘るための3つのポイント

巨大な組織を構築していくには、縦を掘っていくことが重要です。「3段掘るとよく。また7段階掘ると7段階のどこかに必ずピカッと光る優秀なディストリビューターが出てくる」といわれています。そのため縦を掘っていくことがネットワークビジネスでは重要となります。

縦が伸び続けることはない

ネットワークビジネスでグループを大きくしていくためには、縦を掘っていくことがとても大切です。しかし、縦を掘っていくのがスムーズに掘れない場合もあります。そこで縦に掘れていかない主な原因を3つあげていきます。

例えば自分から1段目、2段目が掘れたとします。しかし、3段目が出来なかった場合、1段目、2段目の人に対して次にあげる3つのことが足りていない可能性があります。

3段目をつくるのに必要な3つ

1.会社やネットワークビジネスに対する自信を深めること。

2.ビジネスをしていく上での考え方を学ぶこと。

3.Bのやり方を学ぶこと。

1段目、2段目の人が、この3つのことが出来るようになった時、または現在の状況より良くなった時に、3段目または4段目を作ることができます。

逆に1段目2段目の人が、この3つが出来ていない場合を考えてみると、これらの必要性がわかると思います。

「1.会社やネットワークビジネスに対する自信を深めること」、これがない状態でアポイントをドンドン行った場合、ネットワークビジネスに対する反対や拒否に対して自信を失い、ネットワークビジネス自体を諦める可能性があります。

「2.ビジネスをしていく上での考え方を学ぶこと」、この考え方を学んでいない場合、ネットワークビジネスを難しいものと考えてしまいます。起業や事業は、最初から全てうまくいくものではなく、続けていき、経験値を貯めていき、工夫を凝らしていき、うまくいくものです。

こういった「ビジネスの基本」を1段目2段目の人に学んでおいてもらうことで、ネットワークビジネスも続けていけます。また、経験値がたまり、結果を残していくことができるようになります。

「3.Bのやり方を学ぶこと」、これについて学ばずに行動すると、~~な状態になります。逆にBのやり方を学ぶことで、基本的なことでとりこぼしが減ります。本来、会社やネットワークビジネスに興味を持つはずが、頼りないBによって信頼を落とすことが減ります。

伸びて、3つのことができて、伸びる

縦に掘れていくのに、止まることなく伸び続けない場合があります。しかし、それは「うまくいっていない」ということではありません。1段目、2段目が出来ると、その人達が3つのことが出来るまでは一旦縦に掘れるのが止まったりします。そこを無理して3段目、4段目と伸ばしにかかっても結果はついてきません。

むしろ、無理をすることで1段目、2段目の人達を潰してしまうことになります。そのため一旦伸ばすのを止めて、3つのことが出来るようにサポートしてあげるのも良い手段になります。

つまり縦に掘れる伸びは、「伸びて、止まって3つのことを学び、また伸びる」ということを繰り返していきます。

縦に掘れるのが止まっている場合、紹介者は時間が空いてしまいます。その時間を違うラインを掘ったり、新しいラインを作ったりすることに時間を使って行きましょう。

まとめますと、縦を掘っていくのに止まることなく、伸び続けない場合があります。その場合、1段目、2段目の人達がレベルアップすることで、3段目、4段目が出来てきます。レベルアップなく焦って縦を掘っていくことは1段目、2段目の人を潰してしまう可能性があります。

まずは3つのことを意識して学んでもらいましょう。時に伸ばすことを止めて、学んでもらうことも1つの手段です。そのレベルアップされるまでの空いた時間に、紹介者は違うラインを伸ばしたり、フロント出したりしていくのです。

3段階目まで掘り下げるメリット

ネットワークビジネスを行なっていると「ダウンラインは最低3段階目まで掘り下げることが大切である」という話をよく聞きます。しかし、ネットワークビジネスを始めたばかりの人にとっては、このことが表す意味を理解することができません。

この3段階目というのは、あなたが作ったネットワークが自然に広がり始めるための最低限のラインだといえます。

つまり、ダウンラインを3段階目まで作ると、あなたのネットワークの基礎ができることになります。そしてそのような基板ができると、ネットワークの安定とネットワークビジネスにおける収入の増加につながります。

また、そのように収入が増えることは、同時に新たなネットワークを拡大していくことにも活用できます

もし、3段回目までダウンラインが形成されていないと、あなたが伝えたことがコピーされて広がることはありません。そのため、あなたのネットワークはそれ以上大きくも深くもなりません。

このような理由から、ネットワークビジネスでは、「最低でもダウンラインを3段階目まで広げるべきである」といわれています。

直接サポートするのも3段階目まで

ネットワークビジネスでは、最低でも3段階目までダウンラインを掘り下げることが大切です。そうすることで、その後は自然と「4段階目、5段階目……」とダウンラインが深く広くなっていきます。

このとき、多くの人は「どの段階の人たちまで自分自身が直接サポートした方が良いのか?」ということを疑問に思います。当然、全ての人をあなた自身が直接サポートすることはできません。

例えば、あなたのダウンラインが3段階目まで作られており、あなたが5人の人をスポンサーして上手く口コミが広がったとします。そうなると、あなたのグループには155人のメンバーがいることになります。ダウンラインである155人全てに、あなた1人が直接指導することは不可能に等しいです。

ただ実際には、ダウンラインの中でも真剣にビジネスを行なっている人とそうでない人がいます。あなたが直接サポートする人は、メンバーの中でも真剣な人たちだけになります。

そのようなことを考慮して、あなたが直接サポートをすべきダウンラインは3段階目までだといえます。そしてそれ以降は、あなたが直接関わらなくても自然と機能して軌道に乗るようになります。

また、3段階目までをあなたが直接サポートするといっても、あなた1人で行うわけではありません。あなたのスポンサーもサポートしてくれますし、当然メンバーも一緒に手伝ってくれます。

あくまで、「あなたが直接サポートした方が良い目安は3段階目である」ということを、頭に入れておいてください。

今回述べたように、ネットワークビジネスを行って行く上で、ダウンラインの3段階目というのは1つの重要なポイントになります。このことを意識することで、ネットワークビジネスの成功につながります。

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