MLMの成功に継続が重要な理由:モチベーション低下の防止法

th_iStock_41624780_MEDIUM

ネットワークビジネスの収入は、Bクワドラントに位置します。Bクワドラントとは、自分がいなくとも収入を生み出す仕組みで、権利型の収入のことです。

Bクワドラントの収入は魅力的です。しかし、ネットワークビジネスをスタートさせて何もしなくとも簡単に権利型の収入が得れるわけではありません。当然、活動していく中で、上手くいかない経験をすることもあります。

その一つとしてネットワークビジネスをスタートさせた当初、周りからよい返事がもらえないことがあります。そこで今回は、どうすればよい返事がもらえるようになるのかかについて説明していきます。

ネットワークビジネスで続けることが大切な理由

相手の反応は、情報がいくら素晴らしいものでも、伝え方によって変わります。

よい返事をもらう方法の一つとして「行動を続ける」というものがあります。「行動を続ける」ことによりどんなメリットがあるかというと、続けることによって「信用、信頼」を得ることができるようになります。

ネットワークビジネスのセミナーや成功するための本には必ず「続けること」の大切さが語られています。その理由として上げられるのは、「続けている」とセミナーに参加する回数や行動量も自然と増えていきます。そのため、情報や知識、経験値が自然と蓄積されていきます

例を挙げると、英語の習得でも、英語に触れた時間に比例して成果が現れるといわれています。

またネットワークビジネスでは、続けていると信用が増えて、安心感を与えることにもなるのです

例えば、あなたが伝えて、スタートをしない人の心理は次のような状態にあります。「どうせすぐにやめるだろう」「深い知識もなくてスタートしたんだろう」「ノリでやっているだけだろう」「よく理解していない人と組んで大丈夫なのか」など疑念や不安を感じています。

一方、続けている人は、「一時の感情でビジネスをやっているわけではないんだな」と相手から信用を得るようになります。

また、続けている人は、場慣れしているため、落ち着いた対応をするので安心感を与えます。その場の雰囲気に飲み込まれないで、堂々としているように感じさせるのです。

心理学でも動きがゆっくりとしたの人の方が、安心感を与えて信用を得るというデータがあります。

続けた人へのアンケート

またネットワークビジネスを10年以上続けた人へのアンケートでは、「スタートした時に予想していた以上の成果が出た」と答えた人が1番多かったようです。続けることで成果がでるともいえます。

始めたての人は落ち着くこと

ではネットワークビジネスを始めたての人は、どうするのかといいますと、人と話している時にあわてないことが大切になります。

例えば、わからない質問に対しては「調べておきます」と後日に返事するようにします。そして、経験豊かな人に付き添ってもらうかアドバイスを事前にもらっておくようにするといいでしょう。

スタートしてすぐに成果が伴わない場合でも、続けていくことで、知識や経験値が増え、結果も出てきます。そのため、壁にぶつかったときもネットワークビジネスは自分には向いていないと考えないようしましょう。

相手の状況も変化する

1度「ネットワークビジネスは、必要ないです」と断られても、1年経過した時に、仕事や家庭の事情が変わり「改めてネットワークビジネスを必要とする人」がいます

そのため1年前は、全く興味を示さなかった人でも、再アプローチでスタートすることが多くあります。これも、続けているから起こることです。

一時期止まっても、復活するのもよい

ネットワークビジネスを最初は勢いよくスタートしても、途中止まってしまう事があります。中には間が空いてしまい、そのまま辞めてしまう人がいます。

しかし、たとえ3か月ビジネスに関われてなかったとしても、また活動を復活させてもいいのです。グループやビジネスから1年間離れていても、またスタートさせたとしたら続けたことになるのです。このように様々な方法を駆使して続けていくことが最も大切なビジネスです

以上をまとめますと、ネットワークビジネス続けていくことで、情報や知識、経験値が蓄積され信頼を得ることができるようになります。そうすると相手の反応が変わっていったりします。

また続けることで相手から信用されたり、相手の状況が変わったり、再スタートする場合があります。そのため、成果を出すためにまずは「続けること」を優先するようにしてください。

一度ビジネスやグループから離れた場合でも、復活することは可能です。様々な方法を駆使して続けていくことでネットワークビジネスでは、成果がついてきます。

モチベーションをキープするための方法

これまで述べたように、ネットワークビジネスにおいて、気持ちを継続(モチベーションのキープ)して行動し続けることは、結果を出すために大切です。

ただ、モチベーションを保ち続けるのは容易ではありません。実際に、ネットワークビジネス実践者を対象に行うアンケートでも、「どうすればモチベーション(気持ち)をキープ(維持)することができるのですか」という質問が多いです。

モチベーションを高めるテクニックには、さまざまな方法があります。ここでは、その中でも「有効で簡単に実践できるもの」を3つ挙げたいと思います。

さらに、実際にモチベーションを下げてしまう状況についても解説していきます。

モチベーションを下げた要因に対して反論する

1つ目の方法として、「自分のモチベーション(気持ち)を下げた要因に対して反論をしていく」ことについて解説します。

まず、ビジネスというのを甘く考え過ぎると、期待を外されます。例えばネットワークビジネスでは、目標を持ってスタートしたとしても、予定通りに行かない場合があります。また、理解の浅い人から、心なき言葉をかけられることもあるかもしれません。

ときには、自ら「自信のない言葉」「ネガティブなこと」を口にしてしまい、自身のモチベーションを下げていることもあります。

この場合、これらのような「モチベーションを下げた要因」を思い付く限り紙に書き出します。そして、それらに対してポジティブな考えやポジティブな言葉を使って、反論する内容の言葉を同じ紙に5つ書き出します。これによって、モチベーションを取り戻すことができます

この方法は脳科学でも推奨されているやり方であり、どんな分野でも使えます。

ヒマはモチベーションを下げる要因になる

2つ目の方法として、「ヒマを作らない」ことについて解説します。モチベーションの下がっている人の場合、本人に聞いてみるとだいたい暇な人が多いです(大変失礼な表現なのですが、これは事実です)。

ヒマな人は考える時間が多いため、どうしてもマイナスなことを考えるようになります。空いている時間にポジティブなことを考えるのであれば、モチベーションは上がっていきます。しかしほとんどの場合、ヒマな時間ではマイナスなことを考えてしまうのです。

この解決方法は、とにかくスケジュールを埋めることです。例えば人に会う、人と連絡をとる、イベントやセミナーに出てみるなど、とにかく忙しくするようにします

忙しい人にモチベーションの低い人はあまりいません。マイナスなことを考えている隙もなく、次の仕事が入るからです。その仕事の作業に没頭しているとき、人はネガティブにはなかなかなれません。

さらに単純な解決策として、体を動かすことが挙げられます。運動をするとモチベーションを高めることができます。実際のところ、小学校の勉強で連続して勉強ばかりをするより、勉強の間に簡単な運動を短い時間でも入れるほうが記憶力や集中力が増すという結果が出ています。

また、忙しいのにモチベーションが低い人は、次の3つ目の方法が有効です。

モチベーションの高いものに触れていく

モチベーション(気持ち)を高める3つ目の方法として、「モチベーションの高い人や場所に出向いていく」ことが挙げられます。

モチベーションの高い人が多い場所は、ネットワークビジネスの場合にはセミナー会場となります。こういった場所でさまざまな事を学ぶことは、モチベーションの維持に役立つのです。また、モチベーションの高い人と空間をともにすることで、同じモチベーションの高さに近づくという効果もあります。

ネットワークビジネスのモチベーションは、携帯電話の充電器と同じく、セミナーによって充電されます

モチベーションが下がる状況

モチベーションは、以下のようなシチュエーションのときに下がる恐れがあります。

1.モチベーションが下がる要因となったものを、解決しないままゴミのように放置しているとモチベーションは下がります。

2.考える空き時間がたっぷりあり、あまり体を動かさない場合はモチベーションが下がりやすくなります。

3.モチベーションの高い場所に行かないで充電されず、モチベーションの低い人たちと常に一緒にいれば、その影響を受けてモチベーションが下がる可能性があります。

このように、モチベーションが低下した際、今回紹介した「モチベーションを高める3つの方法」のどれかに取り組むことで、モチベーションを高くすることができます。

その一方で、モチベーションが低下する状況に身を置くことで、モチベーションを下げてしまうことになります。

そのため、モチベーションが低下した場合には、早め早めに下がる要因に反論処理をして、手帳にスケジュールを書いて行動しましょう。さらに、体を動かすスケジュールも入れ、モチベーションの高い人や場所に出向くようにしましょう。

これによって、モチベーションが自然と高められ、ネットワークマーケティングに意欲的に取り組むことができます。

ネットワークビジネスをやめるきっかけを避ける方法

些細な原因でビジネス活動をやめてしまう人も多いのがネットワークビジネスです。どんなキッカケで諦めてしまうのかを事前に知っておくことで、そのような状況を回避することができます。そこでどんなキッカケが多いのか、原因と対策を説明していきます。

期待していた友人、知人に断られてしまった

「一緒にやるだろう」と思い込んでいたが、実際に伝えたら断られたというパターンです。思い込んでいた分ショックが大きく、モチベーションが下がってしまいます。

対策としては、何も伝えていない段階から、相手が、ネットワークビジネスを「一緒にやるだろう」とか、逆に「やらない」と決め付けて行動しないことです。

逆に「やらない」と思い込んでいて、伝えてみたら、「ビジネス活動をやってみたい」となるパターンがあります。

まず、ネットワークビジネスへの関わり方は3つあります。①ビジネスとして関わる。②製品を使う。③ビジネスとして関わらないし、製品も使わないが、応援はする。

回数をかさねてネットワークビジネスの話を聞いていくと。ほとんど①②③のいずれかにはなります。ポイントは、何度か話を聞きに来てもらうことです。とくに性格が慎重な人は、話しを聞く回数を増やすことが必要です。

あと、①のビジネスとして関わる人は、友人とよりも他人との方が、一番ビジネスがやりやすいと言われています。つまりネットワークビジネスをスタートさせた後から出会った人の方が、ビジネスがやりやすいのです。そのため、もともと知り合いでなかった他人から、大きなグループができたりします。

友人とビジネスをすると楽しいのですが、ナーナーになりお互い締まりがなくなります。もちろん、友人が「ビジネスとして関わる」ことは多くあります。その場合はお互いが、ビジネスとしてしっかりとやっていくという意識が大切になります。

また友人から断られるパターンに多いのが、相手の反応を知りたくて、準備も無く、中途半端な説明をして断られるというものです。つまり、資料やデータを使わないで、簡単に説明してYESかNoを聞いてしまうパターンです。

まずは焦らないで、しっかりと準備をしましょう。

親や恋人など近い人からの反対

これも辞めるキッカケとして多いもので、俗に言う「ドリームキラー」「夢泥棒」に会うケースです。

では、なぜ反対されるのかというと、一つは「理解をしていないこと」から来る反対です。人は、自分がよく理解していないもの対して、不安や恐怖を感じます。

例えば旅行の場合、行ったことのある国に比べて、行ったことのない国への旅行は不安になります。またお化けが怖い理由は、対処法がわからないし、何されるかよく分からないためです。

ようするに自分の大事な人が、「自分のよく分からないものに手を出す」ということは恐怖です。そこからくる反対です。ネットワークビジネスの事がよく分からないから反対しているので、よく理解できるまで説明するか、もしくは心配させないように行動することです。

まずは、製品の良さをしっかり理解してもらうことがポイントになります。

資金がショートした

ネットワークビジネスを始めて、たまに勘違いする人もいます。それは参加するだけで「収入がもらえる」と思っている人です。ネットワークビジネスは、自分から起こした流通からの還元です。

またビジネス活動ですので、低資金とはいえ、いくらかの活動資金が必要です。例えば、交通費や交際費などの経費です。

最初は収入よりも、経費が高くなり赤字になるケースも少なくありません。自己投資と考え、行動を続けられる人もいれば、お金が減るにつれてモチベーションを下げる人も多いです。

計画的なマネーマネジメントを行えば解決するのですが、スタート時はお金の使い方が下手な方も多いです。そのため行動する資金がなくなり、それが辞めるキッカケになります。資金トラブルについては、行動し続けるためのマネーマネジメントを身につけることで解決できます。

仕事を変えて環境が変わった

ネットワークビジネスを円滑に進めるために、転職をする人がいます。しかし、この転職をキッカケで辞める人がいます。

理由は2つあります。1つ目は転職したものの、以前よりネットワークビジネスの活動に、割ける時間が減り、ネットワークビジネスの環境に入りにくくなった辞めるパターン。

2つ目は、転職した仕事だけに意識が傾いてしまいビジネス活動を忘れてしまうパターンです。対処の仕方は、もともと何の為に活動しているのか、動機を明確にしておくことです。

とくに2つ目は、自分は大丈夫と思っている人ほど陥いるやすいケースです。

彼氏、彼女ができた

人脈を広げていき、ビジネス活動をしていると、気の合う方と出会う確率も当然上がります。それはもちろん良いことではあるのですが、それに溺れてしまう人がいます。

昔から「恋は盲目」と言うように、周りが見えなくなるのです。そうなると、ビジネスで成功して夢や目標を叶えるといった大義が、目先の恋人にかき消されてしまいかねません。

更には付き合った人が、ビジネスに肯定的なら良いのですが、必ずしもそうなるとは限りません。ビジネスに反対された時に、多くの人は相手の考え方に流されてしまいます。

以上に挙げた5つが、ネットワークビジネスを辞める主なキッカケです。

今回述べたように、ネットワークビジネスで成功するためには、継続することが大切です。そしてそのためには、モチベーションを持続させることが重要になります。

以上に挙げたポイントを押さえることで、モチベーションの低下を防ぎ、継続して活動することができるようになるはずです。

また、ネットワークビジネスをやめるきっかけは、だいたい決まっています。そのため、その対処法について学んでおくと、ネットワークビジネスをやめることなく、継続して行えるようになります。

なぜ、アカデミーチームで成功者が続出するのか

自分の金儲けのために人を勧誘したり、商品を売ったりするのがネットワークビジネスではありません。自信をもって紹介できる製品を口コミによって広げ、困っている人を高品質の商品によって助けるのが本来のネットワークビジネスです。

アカデミーチームでは、こうしたビジネスでの原則はもちろんのこと、成功までの手順やチーム生の募集を含めてすべてのサポートを行っています。その結果、成功者が続出しています。

所属するチームが悪ければ、どれだけ頑張っても成功することはありません。あなたがネットワークビジネスで成果がでないのは、言葉は悪いですが教わっている人が悪いといえます。

そこでアカデミーチームでは、強引な勧誘はせず、社会貢献までを考えられる人だけチーム生として募集しています。感謝されるビジネスだけを行いたい人だけ、以下から申込みを行うようにしてください。