ネットワークビジネス(MLM)で得られる「権利収入」とは

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ネットワークビジネス(MLM:マルチレベルマーケティング)は、日本でも多くの会社が行なっているビジネスです。そしてその特徴として、誰でも参加できるということが挙げられます。そのため、多くのサラリーマンが副業として参加したり、主婦が隙間時間を使って行ったりしています。

そのようなネットワークビジネスにおける1つの大きな特徴として、「権利収入」というものがあります。ネットワークビジネスで成功すると、サラリーマンとして働くよりもお金と時間に余裕ができます。それは、ネットワークビジネスにおける収入がサラリーマンとは違い権利収入であるためです。

ネットワークビジネスに限らず、ビジネスを行う上では、このような収入の違いについて知っておくことが大切です。そうすることで、どのようなビジネスが成功しやすいかがわかるようになります。また、なぜネットワークビジネスが優れたビジネスであるのかを理解することもできます。

そこで今回は、ネットワークビジネスにおける権利収入について解説します。

ESBIの働き方とは

職業には数十万種類の職業が存在しますが、「金持ち父さん」の筆者であるロバート・キヨサキは、4種類の働き方に大別できると述べています。

具体的には、「E」Employer(従業員)、「S」Self Employer(自営業)、「B」Business owner(ビジネスオーナー)、「I」Investor(投資家)の4種類の働き方に分かれます。そこで、これら4つの働き方の特徴と違いについて、それぞれ解説していきます。

それぞれの働き方の特性は

「E(従業員)」は、組織に所属したのち、受け持った役割の業務を行う職業になります。その主な例として、サラリーマン、公務員などがあげられます。
「S(自営業)」は、自分自身のスキルを対価に業務を請け負う職業になります。例えば、医者や弁護士などがこれにあてはまります。
「B(ビジネスオーナー)」は、収入を得るための仕組みを構築する職業になります。その主な例としては、印税契約のあるアーティストやレストランオーナーなどがあげられます。
「I(投資家)」は経済を使い、レバレッジ効果のある物に投資を行う職業になります。例えば、不動産や株式投資などがこれにあてはまります。

さらに分類すると、「E」と「S」は自分の時間を代価に得る「労働収入型」に分けられます。また、「B」と「I」は収入が入る状態を構築していく「権利的収入型」に分類されます。

「E」「S」「B」「I」の働き方は異なります。そのため、当然ながらカテゴリーごとに価値観、考え方に違いがあります。このことから、それぞれの働き方について、よく理解する必要があります

「E」「S」「B」「I」の働き方の違い

多くの方が属している「E(従業員)」では、所属する組織との契約に則り、指揮系統の元で業務を行います。そのため、特別な事を行わずとも、収入を得る事ができます。しかし、組織の意にそぐわない場合は「解雇などの対象」になるため、自由度は低いです。

「S(自営業)」は自分のスキル、能力を購入してもらう事によって収入が発生します。基本、自分で全てをとり行うので自由に働けますが、自分が抱える「顧客の数と質」で収入が決まります。そのため、依頼する顧客がいなければ収入はありません。

「B(ビジネスオーナー)」は、自動的に収入が入る仕組みを構築していく働き方です。「B」の場合、仕組みを積み重ねていき、やがて大きな収入にしていく事が可能です。しかし、「仕組みが出来上がる」までは収入はありません。

最後に「I(投資家)」ですが、こちらは投資を行い、資金を働かせて所得を得ます。しかし、大きな収入にするには、「ある程度の資金を投資」しなければ大きなレバレッジ効果は得られないのが特徴です。

「E」と「B」の考え方の違い

ネットワークビジネスは、「B(ビジネスオーナー)」の働き方にあたります。参加される多くの人は、「E(従業員)」に所属しながら参加します。そのため、従業員の考え方で行動する人や、勝手に収入が増えるものと考える人がいます。

その一方で「B」は、仕組みを構築できなければ収入にはなりません。しかし、行動を続けることで努力が積み重なっていき、やがて大きな権利的収入となっていきます

労働収入と権利収入

ここからは、労働収入と権利収入の違いについて述べていきます。

労働収入

サラリーマンとは、民間の企業に勤める給料所得者のことを指します。サラリーマンにおける収入は「労働収入」といい、労働時間や労働によって生み出した仕事の成果に対して、それに見合った給料が支払われます。

つまり、長時間働いたり、大きな成果を生み出すような仕事を行ったりすると高い給料をもらうことができます。そのためほとんどの場合、高い収入を得るためにその代価として自分の時間を消費することになります。

サラリーマンであれば頑張って仕事をして良い成績を残したり、残業や休日出勤などの時間外に仕事を行ったりすることで収入は高くなります。ただ先ほども述べたように、そのためには、あなたの貴重な時間というものを犠牲にする必要があります。つまり、自由に使うことができる時間が少なくなります。

さらに、体調を崩して働けなくなったり、病気になって長期的に欠勤したりすると収入は大きく減ります。また会社の業績が悪い場合は、あなたがいくら頑張っても、急にリストラされることで全く収入がなくなる可能性もあります。

多くの人が得ている労働収入には、このようなデメリットがあります。

権利収入

サラリーマンの収入は、労働時間や仕事の成果に対して給料が支払われる「労働収入」だけであるのに対して、ネットワークビジネスでは「権利収入」も得ることができます。

権利収入とは、ある権利を持っており、それを誰かに貸すことで得られる収入です。例えば、代表的な例として駐車場やマンションなどによる不動産収入や、本を出版して売れることで入ってくる印税収入などが挙げられます。

つまり、一度システムを作ってしまえば、あなた自身の労働時間に関係なく自動的に収入が入ってくる仕組みです

他にも、最初にビジネスシステムを作り上げて、あなた自身が数年現場を離れていても、そのシステムによって収益が生み出されるようであれば、それも権利収入といえます。

このような権利収入の最大のメリットは、自由な時間を手に入れることができるということです。権利収入は、労働収入とは違って権利やシステムによってお金が生み出される仕組みであるため、あなた自身の時間を切り売りする必要はありません。その結果、働かなくても収入が入ってくることになります。

通常では、このような権利収入は、両親から受け継いだ資産や相当な知識と才能を持っていないと得られないものです。しかしネットワークビジネスであれば、誰でもこのようなシステムを作ることができます。

このような権利収入を得ることができるのも、ネットワークビジネスにおける魅力の1つだといえます。

今回述べたように、収入には大きく分けて「労働収入」と「権利収入」の2つがあります。そしてネットワークビジネスは、労働収入だけでなく権利収入も得ることができるビジネスです。そのような特徴も、ネットワークビジネスを行う利点の1つだということを知っておいてください。

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