ネットワークビジネス(MLM:マルチレベルマーケティング)で成功するためには、「アポイント取り(アポ取り)」が非常に重要になります。
アポ取りとは、「相手にネットワークビジネスの話を聞いてもらう約束をすること」を指します。つまり、アポ取りに失敗すると、話すら聞いてもらえないため、ネットワークビジネスの良さを伝えることができません。
そのため、「いかにアポ取りを上手く行うか?」ということは、ネットワークビジネスで成功するために大切なことだといえます。
そこで今回は、「アポ取りに有効なアプローチトーク方法」について解説します。
もくじ
3つの有効なアプローチ方法
ネットワークビジネスを行う中で相手からアポイントを取るためには、「有効なアポトーク」を知っておくことが大切です。そして、アポ取りに使えるアプローチ方法として、「自己開示型アプローチ」「アンケート型アプローチ」「1つ飛ばしのアプローチ」の3つがあります。
以下に、それぞれの方法について解説します。
自己開示型アプローチ(1分間マイストーリー・アプローチ)
自己開示型のアプローチとは、「あなた自身の夢や行いたいことを1分間でまとめて相手に話す」という方法です。
例えば、あなたがネットワークビジネスで収入を得ることで「障害者支援施設を建てたい」という夢を持っていた場合には、そのことを1分間で相手に伝えます。
具体的には、「私には障害者支援施設を建てるという夢があります。そして、夢実現のために新しい仕事を始めたので、あなたにも話を聞いて欲しい。一緒に手伝って欲しい」というように、夢に対する情熱を伝えます。
そうすることで、あなたの夢に興味を持ってくれたり、協力してくれたりする人が現れる可能性があります。
このように、あなたの夢や行いたいことを1分間でまとめて話す「自己開示型アプローチ」は、有効なアポ取り方法の1つだといえます。
アンケート型アプローチ
アンケート型アプローチとは、「最初に相手がビジネスに興味があるかを聞いて、興味があると答えた人に対してアポ取りを行なう」というアプローチ方法になります。
例えば、あなたがアポ取りを行いたい相手に対して「○○さん、もしあなたが望む条件を満たすような仕事があったとしたら、本業以外に副業として行ってみたいと思いませんか?」というような質問を行います。そして、相手の答えが「No」であれば、そこでアポ取りを諦めます。
一方で、相手の答えが「Yes」であれば、「それならあなたにとって役立つ情報があるので、一度話を聞いてみませんか?」というようにアポ取りにつなげます。
こうすることで、「相手が欲している具体的な情報を提供できる」という形でアポ取りができるため、相手も興味を持ちやすくなります。また、「一方的に私の話を聞いて欲しい」と言っていないため、相手に敬遠されることもほとんどありません。
このように、質問を行って相手の意思を確認した後でアポ取りを行う「アンケート型アプローチ」も、有効なアポ取り法になります。
1つ飛ばしのアプローチ
1つ飛ばしアプローチとは、相手に対して直接的にアポ取りを行うのではなく、「ビジネスに興味がある知り合いがいないかを尋ねる」という方法になります。直接相手を誘うのではなく、その人を介して他の人にアプローチを行なう方法であるため、「1つ飛ばし」といいます。
例えば、「あなたの周りに副業を行いたいと思っている人はいませんか?」というように相手に尋ねます。
そうすることで、知人で副業に興味がある人がいれば、紹介してもらうことができる可能性があります。また、そうした人がいない場合には、そこでアポ取りを終了するだけです。
このアプローチ方法で面白いことは、このように間接的にアプローチしていると、相手から「そういう知り合いはいるけど、どんな話?」というように興味を持ってきてくれるケースが多々あることです。そして、そうした場合には、「じゃあ、まずあなたが話を聞いてみない?」というように誘うことができます。
このように、知り合いを紹介してもらうようにして行う「1つ飛ばしアプローチ」も、アポ取りを成功させるための有効な方法になります。
相手のニーズと問題点を把握する
ネットワークビジネスで成功するためには、相手に話を聞いてもらうという「アポ取り」が非常に重要になります。アポ取りに失敗すると、相手に話すら聞いてもらえないため、ネットワークビジネスの良さを伝えることすらできません。
そのため、ネットワークビジネスを行なう際には、「効果的なアポ取り方法」について学ぶ必要があります。
そして、アポ取りのファーストステップとして大切になるものが「相手のニーズと問題点を把握する」ということです。
例えば、アポを取りたい相手に対して「いいビジネスの話があるから時間取ってくれない」というように、いきなりビジネスの話をして誘っても、相手に怪しまれて話を聞いてもらえない可能性が高いです。
一方で、相手が今望んでいること(ニーズ)や、悩んでいること(問題点)を聞き出すことで、アポイントは非常に取りやすくなります。
具体的には、「あなたのニーズを叶えたり、問題点を解消したりする手段があるから話を聞いてみない」というように誘います。このように、「あなたのニーズと問題点に関係のある話である」ということをアポ取り時に付け加えるだけで、相手はあなたの話に興味を示してくれます。
以上のように、アポ取りを成功させるためには、まずは「相手のニーズと問題点を聞き出す」ということが重要になります。
有効なフレーズを活用する
ニーズと問題点を聞き出すことで、アポ取りは非常に成功しやすくなります。また、アポ取りに「有効なフレーズ」を上手く利用することで、相手の興味をさらに引き出すことができます。
例えば、相手の問題点が「生活費がギリギリで困っている」であり、ニーズが「空き時間を使って副業をしたい」だったとします。そうした場合は、以下のようにアポ取りを行なうと上手くいきやすくなります。
「そういえば、少し前から本業とは別に副業を始めたんですよね。最近、その副業が忙しくなってきたから、誰か手伝ってくれる人を探しているんですよ。以前、○○さんも空いた時間で副業をしたいって言っていましたよね? 実際に行うかどうかは別として、○○さんにとって役立つ情報だと思うので、もし興味があれば話だけでも聞いてみませんか?」
この中で、有効なフレーズは、「○○さんにとって役立つ情報」になります。このように、「相手のため」というスタンスであり、なおかつ「相手の役に立つ情報」ということを示すフレーズは、非常に有効なものです。
他にも、「聞く価値がある情報」や「聞かないと損」などは、相手の興味を引き付けます。また、「多くの職種で活躍している人たちが参加しているビジネス」や「社会貢献を目的としている会社」といったフレーズは、相手に対して安心感を与える効果があります。
さらに、「相手を褒める言葉」や「楽しい」「おもしろい」といったフレーズも、アポ取りに有効な言葉だといえます。
今回述べたように、ネットワークビジネスのアポ取りを成功させるためには、有効なアポトークを学ぶ必要があります。そのようなアポ取りテクニックの中でも、「自己開示型アプローチ」「アンケート型アプローチ」「1つ飛ばしのアプローチ」の3つは、非常に有効なアポ取りテクニックだといえます。
こうした方法を上手く活用することで、上手くアポ取りができるようになるため、ネットワークビジネスで成功することにつながります。
また、相手のニーズや問題点を抽出したり、有効なフレーズを用いたりすることでアポ取りがさらにスムーズにいくようになります。
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