ネットワークビジネスをして周りから良くないイメージを持たれている人がいます。
その一方ネットワークビジネスで、多くの人から信頼されて感謝してもらう日々を送っている人も多くいます。
例えばネットワークビジネスのセミナーには、20代・30代・40代の人から80代の人までいます。中には80歳代の人で、何度もセミナーに通う人もいます。結果を出している人を信頼していなければ、何度もセミナーには参加されません。
一つのネットワークビジネス会社の参加人数は数万人単位となり、中には一つのイベントで数万人の人を集めるディストリビューターもいます。ネットワークビジネスに関わる人には、医師や弁護士など社会的な地位のある人も多いです。そして書店にいけば、ネットワークビジネスに関する著作を購入することもできます。
またネットワークビジネスは高品質な製品を提供して、収入までもたらします。そのため本来、ネットワークビジネスは喜ばれる存在であるはずです。
しかしネットワークビジネスを活動して、周りから良くないイメージを持たれている人がいます。もしかしたら、あなた自身も、このようなネットワークビジネスをやっている人に出会い、不快な思いをしたことがあるかもしれません。
この不快な思いをもたれて、感謝されない人には理由があります。その要因を3つに分けて説明していきます。
もくじ
感謝されない人のパターン
ネットワークビジネスを活動して、周りから良くないイメージを持たれている人には次の3つの特徴があります。
1. 「WINーWIN」や「Give&Take」ではなく、相手のメリットを考えていない。
2. 初対面で「あなたのことを思っている」「メリットしか話さない」など嘘ぽい
3. 配慮がなく強引である
相手のメリットを考えていない
ネットワークビジネスは、お互いが勝てる提案「WINーWIN」でなければなりません。または相手が得をして(相手が勝ち)はじめて、自分が勝てる提案「Give&Take」でなくては信頼を得られません。
しかしながら、感謝されない人は自分の欲求のみを考えて行動しているため、嫌な気分を与えます。人を嫌な気分にさせているため、このような人がネットワークビジネスで成功することは難しくなります。もし「WinーWin」や「Give&Take」の提案を心がけて提供していたら行動が変わります。
あなたがビジネスに関わる立場であるならば、相手のメリットを考えて行動しましょう。相手がネットワークビジネスに関わるメリットは何かを書き出し、提案して、相手が満足してもらうまで関わるようにするのです。
これは、ネットワークビジネスにかかわらず全てのビジネスや仕事に共通します。もし、みなさんが保険を勧められて契約して、その後、無駄な保険契約が多く含まれていたと気付いたら、勧めた人を今後は信頼しないはずです。
だからこそまずは相手が喜んでもらう努力をしていくことです。例え最初は与えることが多くとも、この考えを続けることで成果が伴ってきます。
もしこのような考え方が難しいようなら、ネットワークビジネスの高品質な製品だけを愛用して、下手にビジネスなど考えないことです。そうすれば人間関係も悪くなることはありません。
初対面で「あなたのことを思っている」などのトークは嘘っぽい
初対面で「あなたのことを思っているから伝えた」という人がいます。これは、ネットワークビジネスにおける勧誘時のノウハウに「なぜあなたに伝えたのか理由を伝える」というものがあるためかもしれません。本来これは、昔からの友人に伝えるときに使うものであり、信頼関係のできていない初対面の人に用いるものではありません。
ノウハウの受け売りで、意図を深く理解しないで使っていると、逆に嘘っぽくなり信頼をえることができません。初対面の場合は、相手のメリットを伝えるのみで良いのです。
またネットワークビジネスは、決して楽して稼げるビジネスではありません。その苦労の中には、周りに反対されたり、ねずみ講などの悪徳商法と勘違いされたりすることへの悩みもあります。
一瞬で大金が入り、セミリタイアできるわけではありません。精神面を成長させて、粘り強い行動力が必要です。それでも成長を楽しみ、将来的に夢や目標があって長期的なスパンで捉えられるなら、ネットワークビジネスはとても可能性のあるビジネスです。
このような説明もなく「すぐに儲かり、頑張らなくとも権利収入の生活が待っている」などと説明する人も信頼されません。
配慮がなく強引である
ネットワークビジネスは本来、高品質な製品を提供して、収入をもたらして喜ばれる存在です。では、なぜ「良いイメージをもたれない人」がいるのでしょうか。
それは、その人が、相手を強引に勧誘するなど自分のことしか考えていないからです。その強引な勧誘方法には、「時間を延長する人」「経済力を気にしないで製品をすすめてくる人」「気持ちを考慮しないでドンドンくる人」といった、3つのパターンがあります。
例えば、「1時間しか時間がない」という相手に「もう少し、もう少し」と言って時間を伸ばす人は、信頼を失います。
もちろん勧めていくのに、遠慮しすぎるのも良くないのですが、こういった配慮のない行動は控えなければいけません。
このように、ネットワークビジネスにおいて信頼される人と信頼されない人には、3つの特徴があります。信頼されない人は、「WiーWin」や「Give&Take」ではなく、相手のメリットを考えていません。または、初対面で「あなたのことを思っている」「メリットしか話さない」など嘘っぽい言動が目立ちます。もしくは、配慮がなく強引な勧誘方法を行うこともあります。こういった点を配慮していくことで、信頼を得て長期的な成果を生むことができるのです。
ネットワークビジネスで被害が生まれる理由
また、ネットワークビジネスは、スーパーやコンビニと同じ流通形態のひとつです。しかし、ネットワークビジネスでは教育や資格がない人が口コミをしていきます。そのため、ネットワークビジネスでは、ときにトラブルが生じてしまいます。
確かに、難しい知識や資格がない状態ですぐに参加できるのは、ネットワークビジネスの魅力の一つです。そうはいっても、被害を受ける人をつくることはよくありません
保険や証券を扱ったり不動産を売買したりする場合、一般的には事前に研修を受けます。また、必要なら資格を取って仕事をします。一方、ネットワークビジネスでは、そのような研修や資格の所有はないケースがほとんどです。
そこで、以下にネットワークビジネスで発生しやすい被害とそのパターンについて説明していきます。
ネットワークビジネスの被害が起きる主な理由
ネットワークビジネスにおいて被害が生じてしまう理由には、以下のようなものがあげられます。
1. 強引な勧誘をされた
2. 「どんな病気にも効く」といわれて製品を購入した
3. 高額な製品を購入したとき、クーリングオフや返品ができない
4. 誰でも簡単に儲かると聞いていたが実際はそうでなかった
5. サポートしてもらえなかった
これらの問題が、ネットワークビジネスに対する悪い印象をつくっていきます。
問題が起こる原因は参加するグループによる
それではなぜ、ネットワークビジネスでは先ほど挙げたような被害が起こるのでしょうか。これらの問題が起こる原因の一つとして、「紹介されたチームやグループがとる手法が不当である」場合が挙げられます。
例えばあるネットワークビジネスの会社に、わたしの友人が紹介されて参加しました。彼は、その会社で3年間活動したそうです。そのグループは、彼自身に収入がないにも関わらず、毎月タイトルの維持のために製品代として10数万円払っていました。その結果、3年間で彼は貯金を無くし、借金を背負うことになりました。
客観的に見ればおかしな話ですが、集団心理においてこのようなことが起こるのです。
また、届いた製品を直ぐに使わせて「クーリングオフが出来ないようにマニュアル化」しているようなグループがあります。
もちろん、「いい製品を早く使ってもらいたい」という思いからの行動であればまだ良いです。しかし、「クーリングオフを出来なくするための手段」としてすぐに商品を使わせるのはひどい話です。
さらに何の根拠も無い製品を、さも効果があるように説明して売りつけているグループもあります。
ほかにも、「ほとんど何もしなくても、全員が大きな収入を得られる」などの説明をするグループが存在します。
もちろん、このような不当な手法を取るグループは少数派であり、ネットワークビジネス全体の一部ではあります。しかし、初めてネットワークビジネスを行う際に、自分が所属したグループが先ほど述べた方法をとっていた場合、これが普通だと勘違いしてしまいます。
もちろん先ほど述べた手法は異常であり、いずれ問題となります。そのため、当然ながらビジネスで成功できる方法ではありません。
ただ、こうした手法を普通だと思ってしまった人に、「これらは異常なことだ」と説得しても、なかなか耳を傾けてもらえません。
そのためネットワークビジネスを行う人自身が、事前にその被害についてしっかりと学び、理解する必要があります。
今回述べたように、ネットワークビジネスは真っ当なビジネスですが、やり方によっては、人から迷惑がられてしまうこともあります。さらに、ネットワークビジネスで被害が起こる原因を理解しておくことで、誰からも感謝されるようなビジネスを行っていくことができるようになります。
なぜ、アカデミーチームで成功者が続出するのか
自分の金儲けのために人を勧誘したり、商品を売ったりするのがネットワークビジネスではありません。自信をもって紹介できる製品を口コミによって広げ、困っている人を高品質の商品によって助けるのが本来のネットワークビジネスです。
アカデミーチームでは、こうしたビジネスでの原則はもちろんのこと、成功までの手順やチーム生の募集を含めてすべてのサポートを行っています。その結果、成功者が続出しています。
所属するチームが悪ければ、どれだけ頑張っても成功することはありません。あなたがネットワークビジネスで成果がでないのは、言葉は悪いですが教わっている人が悪いといえます。
そこでアカデミーチームでは、強引な勧誘はせず、社会貢献までを考えられる人だけチーム生として募集しています。感謝されるビジネスだけを行いたい人だけ、以下から申込みを行うようにしてください。