MLMでやり残しリストを崩していくためのコツ・ポイント

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ネットワークビジネス(MLM:マルチレベルマーケティング)で成功するためには、目標を立てて達成することが欠かせません。ただ、全ての人がスムーズに夢を叶えることができるわけではありません。

そして、そのように目標が達成できない原因の多くは、「やり残していることや作業をそのままにしてしまっている」ということにあります。

そこで今回は、「やり残しリストを崩していくコツ・ポイント」と「やり残しリストの具体的な崩し方」について解説します。

やり残しリストを崩すコツ、ポイント

ネットワークビジネスに限らず、やり残していることをそのままにしていると、目標を達成することが難しくなります。そしてそうした雑用作業は、ただがむしゃらに頑張っても終わらせることはできません。

例えば、あなたが読みたいと思ってたくさん購入したけれども、読むことができずに全く手をつけていない本が100冊近くたまっているとします。そうした際に、「とにかく手当たり次第に目に付いた本を読む」という方法では、100冊全てを読み終えることが難しいのは想像できるかと思います。

何事でもそうですが、こうした「やり残していること」を崩していくためには、「雑用をこなすためのコツ・ポイント」を押さえておくことが重要です。

そこで以下に、特にネットワークビジネスの中で応用できる、雑用をこなすためのポイントである「10パーセントずつ削っていく」「夢、希望リストを作る」「継続する」の3つについて解説します。

10パーセントずつ削っていく

ネットワークビジネスに限らず、雑用を上手くこなせない人に共通していることとして、「全てのことを一気に行おうとする」ということが挙げられます。

確かに、何か行わなければいけないことがある場合、「できるだけ短時間で、可能であればその日のうちに終わらせてしまいたい」と考えることは普通です。そうした「やるべきこと」が残っていると、何か気持ちが落ち着かないものです。

しかし実際には、こうした「一気に片付けてしまおう」という思考が、あなたの行動を妨げることにつながっています。

例えば、山の頂上に旗が立っており、山を削って旗を倒さなければいけないとします。こうした際に、一気に山を削っていこうとすると、目標が非常に遠く感じてしまいます。その結果、スコップを使って土を掘り返す地道な作業が馬鹿らしく感じてしまい、行動が止まってしまいます。

このように、何か物事を行うときには、「一気に片付けてしまおう」と考えてしまうと、結果的に全く行動できずに終わってしまうのです。

そもそも、何事においても一気に全てを終わらせることはできないため、「とりあえずこれくらいずつやっていこう……」という気持ちで行っていくことが大切です。そのときの具体的な目安として、「ゴールまでの道のりの10パーセントずつ削っていく」ということを指標に行動すると、上手く雑用をこなせるようになります。

希望、夢リストを作る

「やり残したこと」をこなせない原因の1つに、「雑用を達成した後に得られるものが想像できない」ということが挙げられます。こうしたことが理由で、やり残していることに取り組めない人は多いです。

例えば、あなたが友人からブログを書くように勧められたとします。そうした際に、ブログを書くことが何につながるかわからない状態であれば、継続してブログを書き続けることはできません。

その一方で、あなたがブログを書き続けることで「将来的な収入につながる」ということを知っているとします。そしてその上で、「ブログによって収入を得ている姿」を想像することができれば、ブログを書ける可能性は高くなります。

つまり、「これができたあかつきには楽しいことがまっているのだろうな……」というような、やり残りリストを崩した後に待っている未来を想像することが大切です。

そして、さらにその想像を具体的にするためにも、「夢(希望)リスト」を作るようにしましょう。あなたが、やり残していることや雑用を片付けることで得られる夢や希望をリスト化することで、さらにあなたのモチベーションは高くなります。

また、そうした夢や希望については、「結果はますます素晴らしく大きくなる」と考えることが大切です。

多くの人は、自分の未来を想像するときに悲観的な姿を思い浮かべます。しかし実際には、過去の延長線上に未来があるわけではないため、今までの経験からだけでは未来に起こることは予測できません。

そして、悲観的な予測をすることは、あなたのモチベーションを低下させて、行動を妨げることになります。つまり、悪い未来を想像することは、あなたにとって何のメリットも生まないのです。

もちろん、全く行動していない人は、「過去に何も行わなかった」という結果が未来へ反映されます。ただ、せっかく未来を予想するのであれば、あなたの夢や希望というプラスの未来を想像した方が断然メリットがあります。

こうしたことから、雑用をやり残してしまっている場合には、明るい未来を想像できるような夢、希望リストを作ることをお勧めします。また、やり残しリストを片付けてしまうことで得られる「ご褒美リスト」を作ることも、あなたの行動を促す1つの良い刺激になります。

継続する大切さを再認識する

雑用をこなすことに対してだけではなく、ネットワークビジネスで成功するために欠かせないこととして「継続して行う」ということが挙げられます。

ネットワークビジネスでは、結果が出るまでに数ヶ月~数年という時間がかかることがほとんどです。ただ、基本的には継続して行うことで多くの場合は成果を出すことができます。

そして、ネットワークビジネスを行う中でも、特に「やり残しリスト」を崩すためには、継続することが大切になります。

そもそも、やり残しているということは、そのことに対して何かしら「やりにくい」「やる気が起きない」という理由があって、そのような状態になっているはずです。ただでさえ結果が見えてこないことを継続して行うことが難しいのに、こうした「やり残しリスト」は、もっと続けて行っていくことが難しいのは当たり前です。

しかし、他のことと同じで、やり残していることは「時間がかかってでも続けることで達成できる」と考えて行動することが大切です。

そして、既に述べたような「10パーセントずつ削っていく」「夢、希望リストを作成する」という工夫を行うことが、継続することにつながります。ただ、根本的に「ネットワークビジネスで成功するためには、何事でも継続することが大切」ということを肝に銘じておくことが重要です。

このように、継続することの大切さを再認識することで、やり残しリストを上手く崩していくことができるようになります。

やり残しリストを崩す具体的な方法

やり残しリストを処理することができない人の多くは、「~しなければいけない」という思考になっていることがほとんどです。そうした考え方を、「~できたらいいな」というように変えるだけで、やり残しリストをスムーズに崩して、目標に近づけるようになります。

やり残していることを書き出す

ネットワークビジネスに限らず、あなたが達成できていない目標を抱えている場合、必ずといっていいほど「やらなければいけないけど実行できていない……」ということが、いくつか挙げられるはずです。

例えばネットワークビジネスであれば、以下のようなことは、やり残していることとして挙がりやすいものだといえます。

・アポイントの取り方など、何か新しい勉強しようとしている

・誰かに連絡を取ろうとしている、もしくは連絡先を調べようとしている

・グループや周りの人へサポートの電話やメールをしようとしている

このように、多くの人は目標を達成するために、やらなければいけないと考えていることをたくさん挙げることができるはずです。ただ、頭の中に思い浮かべるだけで完結している人がほとんどであるため、まずは紙に書き出すようにしてください。

やりたくないと思っている作業を書き出す

やり残しているリストを挙げてみると、その中には「これならすぐに実行できる」というものもあると思います。ただ、やり残しリストの多くは「やった方が良いことはわかっているけど、気が進まない……」と感じているものであるはずです。

そこで、やり残しリストを作った後は、その中から「やらなければいけないと思っているけど、やりたくないこと」を挙げてリストにしましょう。

例えば、「○○さんにアポイントを取らなければいけないけど、電話したくない……」「□□についての勉強会に行かなければいけないけど気が進まない……」など、やりたくない、気が進まないということをとにかく全て挙げるようにしてください。

このように、目標を達成できない場合には、まずは「やり残しリスト」を作成し、その中からさらに厳選して「やりたくないリスト」をピックアップすることが大切です。

やりたくない原因を考える

ネットワークビジネスで、やり残しリストを崩して目標を達成するためには、やり残しリストの中から「やりたくないリスト」を作成する必要があります。そして、あなたがやりたくないと考えているものを、「やりがいのあるもの」「楽しいもの」に変えるように行うことが大切です。

そのためには、やりたくないリストに挙がったことについて、さらに「なぜそれを嫌うのか?」ということを明確にしなければいけません。

例えば、あなたが、「○○さんに会わなければいけないことはわかっているけど、会いたくない……」と思っているとします。そして「なぜ私は○○さんに会いたくないのか?」と考えると、実は「○○さんと会うと、いつもお金を使ってしまうことが嫌で、そうした思考になっている」ということがわかるかもしれません。

他にも、「病院に行かなければいけないけど、何か行きたくない……」と考えている人は、もしかしたら「病気が発見されることが怖い」ということが原因で、そうした考えになっているかもしれません。

このように、やりたくないことに対して深く原因を追求していくことで、あなたが「やりたくない原因」を明確にすることができます。

人間には、「はっきりしない状態」であるほど、積極的に行動できない性質があります。

例えば先ほどの例でいうと、「何だかわからないけど、何となく○○さんに会いたくない……」という状態では、行動に移すことはできません。その一方で、やりたくない原因が明確になると、自然と実行することができるようになります。

こうしたことから、やりたくないことリストを作成した後は、やりたくない原因を追求することが大切です。

後先考えず失敗の恐れがなかったらやりたいことを書き出す

やりたくないリストを作って、一つ一つの原因を考えることで、今まで実行できなかったことが実行できるようになります。そしてその後には、やり残りリストの中から、やりたくないことではなく、「やりたいと思っているけどできないこと」を挙げるようにしてください。

ネットワークビジネスを行っている人の中には、実行した後先に起こることを考えたり、失敗を恐れたりして行動できない人が多くいます。

例えば、「全ての知り合いをネットワークビジネスに誘いたいけど、友達全員に声を掛けてしまうと、人間関係が崩れてしまって友達がいなくなるのではないのか……」という思考は、後先を考えてしまっているために行動できない典型的な例です。

人間であれば、このような後先を考えてしまい、実行できないことがあるのは当然です。

ただ、すぐにこれを実行することは難しいけど、そのことに対する準備をすることはできます。また、そうしたことを希望としては書き出しておくことが大切です。

このように、できないことを嫌なこととしてではなく、希望として捉えることで、今までネガティブに考えていた「できないリスト」が、「希望リスト」として、ポジティブなものに変ります。

具体的には、「~しなければならない」と考えていたこと「~できたらいいな」というように希望に変えるようにしてください。

こうして、今までネガティブに捉えていた「できないリスト」を「できればいいなリスト」というポジティブなものに変えることが、ネットワークビジネスで良い結果が生まれることにつながります。

今回述べたように、ネットワークビジネスで目標を達成するためには、やり残しリストを崩していくことが大切です。

そのためには、まずはやり残しリストを挙げて、その中から「やりたくないリスト」と「やりたいと思っているけどできないリスト」に分けます。そして、やりたくないリストに対しては、「なぜやりたくないのか?」ということを考え、「できないリスト」に対しては、「できればいいなリスト」に変えてください。

そうすることで、あなたは目標を達成し、ネットワークビジネスで成功することができるようになります。

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