アポ取りの抵抗を無くすネットワークビジネスでの3つのアイデア

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ネットワークビジネスにおいて仕事の90%を占めるのがアポイントです。

アポイントとは、このビジネスの良さを伝えたい人との日程を合わせる作業です。アポイントにおいて、決してやってはいけないのが、実際に会わずに、電話やSNSなどで内容を伝える「やり方」です。この「やり方」では、相手に正確な情報がほとんど伝わりません。

ビジネス成功のためには、アポイントの数を短い期間で取って、実際に会っていくこと重要です。ただ、ネットワークビジネスを始めた多くの人は、最初にアポイントを取ることへ抵抗を感じます。

そのため、ネットワークビジネスで成功するポイントの一つとして、「アポイントの抵抗を無くす」ということが挙げられます。

そこで今回は、「MLMにおけるアポ取りの抵抗を無くす3つのアイデア」について解説します。

相手の良いところをみる

アポイントの抵抗感を無くすためには、「相手の良いところをみる」ようにすることが大切です。

相手のネットワークビジネスに向いている部分を書き出す

例えば、ネガティブな人が、ビジネスをスタートした場合、「自分はビジネスをやる気になっているけど、自分しか捉えないだろう」と考えてしまい、行動ができなくなってしまいます。

しかし考え方を変えてみると、「自分がやる気になる」のであれば、「他の人もやる気になる」可能性があります

ネットワークビジネスは、世界中ですでに10兆円の市場があり、日本においても1兆円の市場があります。1兆円とはゲーム産業に匹敵します。そのため多くの人が、情報を待っています。

例えば、ネガティブな人なら「分析が出来る」、アクティブな人なら「前向き」、知識は無いけど純粋な人なら「素直」など、「伝えたい相手がネットワークビジネスに向いている部分」を書いていくことで、相手の「やる気になる」ポイントを見つけることができます。それが間違っていても、自分が思う相手の長所で大丈夫です。

また「こんなことを伝えて相手の迷惑にならないかな」という考えも、「相手の向いている部分」を書くことで、アポイントは「相手に利益があること」だと理解でき、抵抗が減ります。

さらにネガティブな人ほど、「自分の利益」になるものに罪悪感を得ますが、相手の役に立つことであるということを認識できれば、自然と気持ちが楽になります。

良いところをみる

「相手の良いところ」を見れば、よりその相手とビジネスがやりたくなります。また伝えたくなります。

行動を起こす上で一番のエネルギーになるものが「期待感」です。「やらなければ」という感情は一見行動ができそうに思えますが、すぐに「エネルギー切れ」になり行動に抵抗感が出てしまいます。

そこで、その人の「良いところ」をみていきます。そうすると「この人に伝えたら楽しそう」という期待感が生まれます。その期待感が、「この人に伝えたい」という原動力になります。

長所を書き出す

「伝える相手が、ネットワークビジネスに向いている」以外にも、「長所」と思える部分を思いつく限り書き出していきます。

伝えることに抵抗を感じてしまう原因の一つが「相手に苦労させてしまうのではないか」という感情です。特に早い段階で、結果が付いてきていない人(大器晩成型)は、このように考えてしまうことがあります。

しかし、他人と自分は違います。結果の「早い」「遅い」は人それぞれですし、「ネットワークビジネスに対する捉え方」も異なります。

MLMをビジネスとして始めたときに、目標が人によって違います。当然、目標が違うため活動量も異なります。

目標の大きい人は活動量が多くなります。一方で目標の小さな人は、活動量が少なくなります。ネットワークビジネスへの捉え方(姿勢)が違えば、当然ながら結果の出るスピードは異なります。

「捉え方」については、実際に伝えるまで予測できませんので、結果の「早い」「遅い」も予測できません。ですから、それらにとらわれ過ぎないように、アポイントを取ることが大切です。

もしかすると相手は、自分よりもネットワークビジネスに向いている人かもしれません。実際に、それまで無名だった人の中から「ハイピンを取得する人」が出ることがあるのは、そのためです。

ハイピンとは、ランクの中でも、高いランク・タイトルを取っている人のことをいいます。ハイとは、高いという意味の「ハイ」 を意味します。それに対してピンとは、そのMLMのタイトル、ランクを示す「ピンランク」からきています。

つまり、「それまでタイトルを取ったことのない無名な人からハイピンを取得する人が出ることがある」というのは、「これまで実績がない人でも、高いランクやタイトルを取ることは可能」という意味です。

そして、「長所」を書き出すことで、「相手にメリットがある」と思えるようになり、ネットワークビジネスへ誘う抵抗が減り、行動を早めることができます。

また、その書き出した「向いている部分」や「長所」を相手に伝えることも有効です。伝えたい人にも、自信になりネットワークビジネスをスタートさせる動機となります。

所得以外のメリット

ネットワークビジネスは、収入を得る事だけが目的ではありません。様々なものを学べたり体感できたり得られたりするビジネスです。

ネットワークビジネスにおいては、育成システムにより、人としての能力が伸びることが最大のメリットといえます。例えば、人とのコミュニケーション能力は非常に上がります。その他も、経済やビジネスに詳しくなるなど知識面においては多種多様です。

より正確で豊富な情報は、これからの時代を生きるためにはとても有効です。これらを学べるだけでも伝えたい人には非常にメリットだと言えます。

ネットワークビジネスの可能性を書き出す

アポ取りの抵抗感を無くすための2つ目のポイントは、「ネットワークビジネスの可能性を書き出す」ということです。そして、書き出す際のポイントとして次のようなものが挙げられます。

会社や製品への自信をつける

実際に、製品を体感することでアポイントに対して抵抗が減る場合があります。ネットワークマーケティングの製品には2種類あります。「すぐに体感が出来る製品」と「じっくりと使い続けることで実感できる製品」です。

まずは、「すぐに体感が可能な製品」から使い始めることをお勧めします。

「すぐに体感が出来る製品」とは、使い始めてから1週間ほどで「何らか変化を感じるもの」になります。オススメのものは、エナジードリンクや栄養ドリンクになります。ハンドクリームは手軽に使え、特に冬には体感しやすい製品です。他にもシャンプーやスキンケアなども体感しやすいものです。

また、製品を使った実験を見ることでも自信がつきます。

他にも自信をつける方法として以下のようなものがあります。

「会社、製品、報酬プラン、所属するチーム」の素晴らしい部分やすごいと感じた部分を、それぞれ思い付くかぎり書き出します。

さらに会社へ共感した部分、「なるほど」と納得できた部分を書き出します。製品や報酬プラン、所属するチームに関しても同様に書き出していきます。

もし思い付かない場合は、セミナーに参加したり、紹介者に教えてもらったりすると良いでしょう。

世の中に必要な理由を知ること

世の中には、「会社にとってコストがかさむ」、「詳しい説明が必要で、数十秒のCMでは良さを分かってもらえない」という理由から扱われない製品があります。これらを扱うのが、ネットワークマーケティングの本質です

ネットワークマーケティングでは、中間コストをできるだけ省き、口コミにより製品の良さを説明していきます。そのため、「コストを抑えて、詳しく説明する事」が可能です。

このようにネットワークマーケティングは、知的流通(説明をして良さを理解してもらう流通形態)に向いているのです。さらにネットワークマーケティングでは、健康や環境によい製品を扱います。

健康や環境によく、良質の製品を扱うことがネットワークマーケティングの本質と理解するとアポに対する抵抗が減ります。

金銭以外でもメリットになる点を書き出してみる

ネットワークビジネスに関わることで金銭以外にも手にできるものがあります。それは「教育的価値」になります。ネットワークビジネスに対して多くの専門家がそれを認めています。

MBAやビジネススクールで学ぶ内容や、高額な自己啓発で学ぶ知識や経験を教えてもらえます。またネットワークマーケティングには、様々な職業の人が参加しています。美容師や調理師、薬剤師、税理士など多種多様です。その人達から、専門的な視点で学ぶことも出来ます。

また多くの人脈ができるため、その人達と将来事業をしたり、次なるステップに進む出会いがあったりもします。

相手のメリットをより具体的にする

ここまで述べたように、相手がネットワークビジネスに向いているところや、相手の良いところを見つけることで、アポイントに対する抵抗感は大きく減ります。

また、相手のメリットをより具体的にすれば、さらに抵抗なくアポイントを取ることができるようになります。

2時間空けて話を聞いてもらうメリットを書き出す

ネットワークマーケティングの仕事の説明は、通常1時間半から2時間程度です。この説明の時間を空けてもらうことに対して、「申し訳無い気持ち」を持っていたら、アポイントは取れません。

例えば、「せっかく2時間空けてもらったのに、興味ないとなった場合、相手の時間をムダにしたことになる。それは申し訳がないことだからアポが取れない」という人がいます。

この場合、相手のメリットを書き出すことで、解決します。1つ1つ「相手がネットワークマーケティングを聞くメリット」「時間を空けるメリット」を書いていきます。そうすると今まで気付いていなかった、相手にたいする利益を整理でき、発見することが出来ます。

例えば、本を1冊読めば2時間以上かかります。しかしネットワークビジネスの説明の中には、本数冊分の経済のことや時事ネタが入っています。また健康情報や美容に関する情報など、これまで知らなかったことを聞くこともできます。

もしかすると、相手はこういった情報を元にして、その後の生活が向上するかもしれません。

他にも、知り合いや人脈が増えたりもします。その出会いから新たな仕事を見つけたり、子供の習い事や教育方法を知れたりすることもあります。また恋愛関係となって結婚する人もいます。

相手が時間を空けたとしても、その時間以上に価値ある知識が得られたなら、満足できます。(相手がネットワークビジネスの経験者の場合は、このような配慮は特に必要ありません)

まずは「時間を空けるメリット」を書き出してみて、「時間を空けてもらうこと」に自信を持つことが大切です。小さなメリットでも書き出すことをオススメします。

5つ以上書き出せると理想的ですが、1つでも2つでもかまいません。相手のことを考えていくことが重要です。内容はあくまで予想であって、間違っていても構いません。

またわからない場合は紹介者に聞いてみるもの一つの有効な方法です。

ただし、アポイントは「最終的には、勧誘目的であること」を伝えておかないと、相手を不愉快にします。そのため相手へ、空けてくれた2時間で話す内容は、ネットワークマーケティングの勧誘目的ではあるが、たくさんのメリットがある事を伝えます。

そして、このようにアポを取ったことを事前に「話をしてくれるアドバイザーやスピーカー」に伝えておきましょう。そうするとより相手に沿って話をしてくれます。

将来うまくいった場合のメリットを書き出す

先ほどは、「2時間空けてネットワークマーケティングを聞いたときのメリット」について説明しました。それに対して、実際にビジネスをスタートさせて上手にいった場合のメリット、どのように相手のライフスタイルが変化するのかを書き出します。

そうすることにより、具体的な伝え方が分かったり、伝えたい気持ちが強まったりします。

例えば、ネットワークビジネスでうまくいった場合、「時間にゆとりがでぉて相手は何ができるのか」、「経済的に豊かになって相手は何ができるのか」、「人脈が増えて相手は何ができるのか」などについて、予想でよいので思い付く限り書いていきます。

1年後、5年後、10年後、20年後を想像して書いていきます。

また、逆にビジネスをやらなかった場合の「将来のリスク」を書き出します。時間面、経済面、人脈面、精神面においてどうなるリスクがあるのか予想でよいので書いていきます。

例えば、保険を勧める仕事も、「相手の未来のリスク」を予想して提案していきます。最悪を想定して、仮にその状況が来ても、最小限のダメージで済むような提案をします。

将来起こり得るリスクについても1年後、5年後、10年後、20年後を想像して書いていきます。

今回述べたように、ネットワークビジネスにおいて抵抗なくアポイントを取るためには、「相手のネットワークビジネスに向いているところを見つける」「相手の良いところをみる」「相手のメリットをより具体的にする」という3つを意識することが大切です。

そうすることでアポ取りへの抵抗感が減り、行動できるようになり、ビジネスの成功につながります。

なぜ、アカデミーチームで成功者が続出するのか

自分の金儲けのために人を勧誘したり、商品を売ったりするのがネットワークビジネスではありません。自信をもって紹介できる製品を口コミによって広げ、困っている人を高品質の商品によって助けるのが本来のネットワークビジネスです。

アカデミーチームでは、こうしたビジネスでの原則はもちろんのこと、成功までの手順やチーム生の募集を含めてすべてのサポートを行っています。その結果、成功者が続出しています。

所属するチームが悪ければ、どれだけ頑張っても成功することはありません。あなたがネットワークビジネスで成果がでないのは、言葉は悪いですが教わっている人が悪いといえます。

そこでアカデミーチームでは、強引な勧誘はせず、社会貢献までを考えられる人だけチーム生として募集しています。感謝されるビジネスだけを行いたい人だけ、以下から申込みを行うようにしてください。