相手のニーズや悩みから、ネットワークビジネスでアポを取る

hyori

ネットワークビジネス(MLM:マルチレベルマーケティング)で成果を出すためには、ポジティブ思考を意識することは重要です。多くの人は、ネガティブな未来を想像してしまい、結果もネガティブなものになります。そうならないためには、まずは物事をポジティブに考えることが大切になります。

ただ、あなたがアポイントを取るときには、相手に対してポジティブとネガティブの両面を使い分ける必要があります。相手の状況や反応に合わせてポジティブな話とネガティブな話を活用することで、アポイントを取れる確率は高くなります。

そこで今回は、「ポジティブとネガティブを使い分けてMLMでアポを取る方法」について解説します。

アポ取りではポジティブとネガティブを使い分ける

ネットワークビジネスでアポイントを取る際には、ポジティブとネガティブを上手く使い分ける必要があります。相手の悩みや状況に合わせて話をすることで、スムーズにアポ取りが成功しやすくなります。

そこで以下に、ポジティブとネガティブを使ったアポ取りについて記します。

ポジティブ思考を使ったアポ取り

ポジティブ思考を使ったアポ取りとは、相手の夢や目標に対する話など、明るい未来について話をすることになります。

例えば、ネットワークビジネスで権利収入を得られるようになると、「家族と過ごす時間を取れるようになる」「行きたいときに希望するところに旅行に行けるようになる」といったことが例として挙げられます。

こうしたポジティブな思考を使ったアポ取りは、既に明確な夢や目標を持っている人に対して有効なことが多いです。

具体的には、「趣味であるサーフィンをもっとたくさんしたい」という人であれば、「ネットワークビジネスで成功して時間とお金に余裕が出れば、好きなときに好きなだけサーフィンができるようになる」というようにポジティブな未来を想像させるような話をします。

そして「たとえ日本で冬になっても、海外に行ってサーフィンをすることができるようになる」というように、さらに大きな夢や目標をイメージさせることも有効です。

このように、ネットワークビジネスを行うことによって得られるポジティブな未来の話をすることは、アポ取りを成功させるための一手段になります。

ネガティブ思考を使ったアポ取り

ポジティブな未来について話をすることは、アポ取りを成功させるために有効です。その一方で、状況によってはネガティブな話をすることも、アポ取りを上手く行うために活用できます。

例えば、将来の年金について「私たちの老後は年金が無くなる可能性が高いけど、今の収入のままで老後を安心して迎えることができる?」や「今後結婚すると子育てに数千万のお金が必要になるけど、今の会社で不安はない?」というように、現状のまま生活したときに起こる可能性があるネガティブな未来について話をします。

こうしたネガティブな思考を使ったアポ取りは、現状に満足している人や、夢・目標が明確でない人に対して有効になります。

具体的には、「特に今の生活で満足している……」といった人であれば、「今後は税金が高くなっていく中で、会社の給料も上がりにくいとされているけど、それについてはどう思う?」というように、日本のネガティブな現状についての話をします。

さらに、「そうした状況でも、今のままで今後も安定した生活を送っていけると思う?」というように、相手のネガティブな未来を想像させるようにすることも有効です。

このように、ネットワークビジネスを行わないこと(現状の維持のまま)で起こりえるネガティブな未来の話をすることも、アポ取りを成功させるための一手段になります。

相手のニーズを考えて伝える気持ちを増やす

ネットワークビジネスにおいてアポ取りを上手く行うためには、ポジティブとネガティブな話を使い分けることが大切です。その人の状況に合わせて未来の話をすることで、相手はネットワークビジネスに対して興味を持ってくれるようになります。

また、その上で相手のニーズを考えることで、「あなたがなぜその人に伝えたいのか?」という気持ちを増やすことも重要です。あなたの「相手にネットワークビジネスの良さを伝えたい」「その人と一緒にビジネスを行いたい」という思いが強くなるほど、それがあなたの自信となって、相手も話を聞いてくれるようになります。

そしてその際にも、ポジティブとネガティブを上手く活用することがポイントです。

例えば、アポイントを取りたい相手が、大学時代からの同級生で、実家で暮らしている事務職の20歳代前半の女性(Aさん)だったとします。そして、相手がいつも「実家を出て一人暮らしがしたい」ということを言っていたと仮定します。

そうした場合、「事務職の仕事は海外では機械などが行っているから、もしかしたらAさんが今就いている仕事がなくなるかもしれない……」「そうなると、収入も無くなるからさらに一人暮らしをすることが難しくなるかもしれない……」というような、ネットワークビジネスを行わないことで相手に起こりえるデメリットがイメージできると思います。

また逆に、Aさんがネットワークビジネスを行うことで得られるメリットについても考えます。具体的には、「Aさんがネットワークビジネスをやって権利収入を得られるようになると、一人暮らしをできるだけではなく、もっと自由な時間を手に入れて好きなことができるようになるのに」というようなことをイメージします。

このように、相手のニーズを深く考えていくことで、あなたが「相手にネットワークビジネスについて伝えたい」という気持ちを増やすことができます。

ポジティブな未来の2つをイメージさせる

そしてこのときも、「相手がネットワークビジネスを行わないことで起こりえるネガティブな未来」と「相手がネットワークビジネスを行うことで得られる可能性があるポジティブな未来」の2つをイメージすることがポイントになります。

そうすることで、相手に伝えるべき理由がはっきりとして、あなたはより積極的に行動でき、アポ取りをスムーズに行えるようになります。

今回述べたように、ネットワークビジネスのアポ取りにおいて、「ネットワークビジネスを行うことで得られる可能性があるポジティブな未来」と、逆に「ネットワークビジネスを行わなかったがために起こりえるネガティブな未来」を相手に想像させたり、あなた自身がイメージしたりすることは重要です。

その人の状況に合わせて、ポジティブとネガティブを使い分けることで、相手にネットワークビジネスに興味を持ってもらうことができるようになります。

また、あなた自身が、相手のポジティブな未来とネガティブな未来を想像することで、「ネットワークビジネスを伝えたい」という気持ちを強くすることができます。

このように、ネットワークビジネスにおいては、ポジティブとネガティブを上手く活用することで、よりスムーズにアポ取りが行えるようになるだけでなく、積極的に行動できるようになります。

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