ネットワークビジネス(MLM:マルチレベルマーケティング)を行う上で、アポイントを取ることは重要です。
ただ、アポイントを取る際に、相手に質問を受けて上手く答えられなかったり、相手の雰囲気に飲まれて失敗したりする人は多くいます。特に、「それってネットワークビジネスなの?」や「何系の仕事」という問いはよく行われるものです。また、プライドが高く、全くあなたの話を聞いてくれないような人もいます。
そのため、そうした人たちからアポイントを上手く取るコツを知っておくことは重要です。そうすることで、あなたがアポ取りに成功する確率は格段に高くなります。
そこで今回は、「MLMで自信を持ってアポイントを取るためのポイント」について記します。
相手のイメージを聞く重要性
ネットワークビジネスでアポイントを取る際に、「それってネットワークビジネス?」や「それってどんな仕事(会社)?」というような質問をしてくる人は多くいます。そのため、そうした問いに対する答え方を知っておくことは重要です。
中には、「それってネズミ講?」と質問してくる人もいますが、そうした場合には、はっきりと「違う」という答えを返してください。
具体的に「ネットワークビジネスなの?」や「マルチ?」というような質問をしてくる人もいますし、「何系の仕事?」や「なんて名前の会社?」というように、もっと漠然としたことを聞かれる場合もあります。
こうした質問に関しては、答え自体は「YES」ですが、相手に対して「そうだよ」とだけ返答することは避けるようにしてください。そうではなく、相手のイメージを聞くようにすることで、相手の抵抗を少なくしてアポイントを取ることができるようになります。
「ネットワークビジネスなの?」「マルチなの?」という質問に対する答え方
例えば、「ネットワークビジネスなの?」「マルチなの?」というような質問に対しては、「ネットワークビジネスやマルチに対してどんなイメージを持っているの?」というように聞き返します。
そもそも、ネットワークビジネスやマルチという単語が出てくるということは、何かしらの経験やイメージを持っているはずです。もし全くネットワークビジネスやマルチレベルマーケティングについて知らない人であれば、こうした発言をすることはありません。
そこで、「ネットワークビジネスに対してどんなイメージを持っているの?」や「マルチを経験したことがあるの?」などと、その人が持っているイメージを聞き出すようにしてください。
そうすると、相手は今まで経験してきたことや持っていたイメージについて話をしてくれます。
例えば、「ネットワークビジネスに誘われたことがあって無理やり勧誘されたのが嫌だった……」「何か周りの人からマルチは良くないって聞いているから……」というような答えが返ってきたとします。
そうした返答であれば、しっかりと「そういうものではない」ということを伝えるようにしましょう。
また応用的な方法であれば、「あなたもそういう経験をしましたか。実は私も同じような体験があります」というように共感を持つような話から入ることも有効です。そして、最初に同調した後に、「私がやっているのは、そういうものではない」というように話をしていきましょう。
そのようにして誤解を解いていくことで、相手はネットワークビジネス(マルチレベルマーケティング)に理解を示すようになってくれます。
ただ、「ネットワークビジネスの仕組み自体が好きではない」という人で、しっかりとマルチレベルマーケティングについても理解している人であれば、無理に誘わずに一旦話を終わるようにしましょう。そうした人の場合には、「今はタイミングではない」と割り切ることも大切です。
「何系の仕事?」という質問に対する答え方
中には、「ネットワークビジネスなの?」というような具体的な聞き方をしてくるのではなく、「それって何系の仕事なの?」と漠然とした質問をしてくる人もいます。こうした人たちは、基本的にネットワークビジネスについては知らない人だと考えてください。
そして、このような質問を行ってくる人に対して、マイナスなイメージを持っている人は多くいます。中には「何系の仕事?」と聞かれた時点で「この人はネットワークビジネスを行う気がないんだ」「アポイントは取れない」と考えてしまう人もいます。
しかし実際には、こうした問いかけをしてくる人は、むしろ「あなたの話に興味を持っている」と考えてください。もし相手があなたの話しに全くの無関心であれば、質問すらしてこないはずです。
つまり、「何系の仕事?」と聞いてくる時点で、相手はあなたの話に興味を持っているといえます。まずは、このようなことを前提として理解しておいてください。
また、こうした質問に対しては、先ほどと同じように「仕事に対するその人の考え方(イメージ)」を聞くようにしましょう。
例えば、「○○は何系の仕事がしたいと思っているの?」というように聞きます。
ネットワークビジネスは、営業ともいえますし、コンサルタントともいえます。その人次第で働き方は自由であるため、多くの人のニーズに答えることができる働き方です。つまり、相手の答えに対して合わせた返答を行うことができます。
例えば、相手が「人に何かを教えるような仕事をしたい」と答えたのであれば、「人に製品の良さを説明して教えてあげる仕事」ということもできます。また、「グループができたら、グループのメンバーにビジネスについて指導をしていくこともできる」ということを伝えても良いと思います。
その他にも「他に仕事を探していたの?」という質問も有効です。相手は何かしら仕事に対して興味を持っているはずなので、「実際に探しているというわけではないけど、良い仕事があれば移ろうと思っている……」というような答えが返ってくるかもしれません。
そうすれば、「それなら○○に合った良い仕事があるけど話を聞いてみない?」というようにアポイントにつなげることができます。
このように、「それってネットワークビジネス?」や「何系の仕事?」というような質問を受けた場合には、相手の考えやニーズを聞くことで、よりスムーズにアポイントを取れるようになります。
プライドが高い人への対応方法
既に述べたように、アポイントを取る際に「それって何系の仕事?」などの質問に対して上手く答えられずに悩んでいる人は多いです。また、あなたの話に対して全く聞く耳を持ってくれないような人に苦労する人も少なくありません。
例えば、年上の人で、第一線で仕事をしているような人には、プライドが非常に高い人が多いです。そうした人から普通にアポイントを取ろうとしても「興味が無い」「全く何にも困っていないから遠慮しておく」といったように、有無も言わさずに話を切られます。
しかし、こうした人たちの多くは、実際にネットワークビジネスを始めると大きな成果を出すようになります。そのため、上手くアポイントを取ることができると、あなたの成功にもつながります。
そして、このようにプライドが高い人に対しては、絶対に上から目線で話をしてはいけません。
例えば、「あなたが行っている今の仕事よりも良い仕事があるよ」というような言い方をすると、相手は「そんなことない」と思って拒否反応を示します。そのため、そうではなくて、できるだけあなたがへりくだって話をすることが大切です。
具体的には、「君はいろいろ情報を持っているから気に入るかどうかはわからないけどね」というフレーズは非常に有効です。
プライドが高い人は、相手を否定したがります。そして、否定することによって「自分は凄いんだ」ということを示したいと考えています。そのため、最初に「あなたは凄い」ということをこっちから言ってあげると、相手は内心で「自分のことを認めてもらえた」と思い、「そんなことないよ」と言ってあなたの話を聞いてくれるようになります。
このように、プライドが高かったり、既に今の仕事で結果を出していたりするような人に対しては、「相手を認める発言を行う」ということから始めるようにしましょう。
そうすることが、相手の自尊心を高めることになり、あなたの話を聞いてもらえることにつながります。そして結果的にアポイントを取ることができるようになります。
今回述べたように、ネットワークビジネスでアポ取りを行う上で、苦労するタイプの人はいます。その中でも、「ネットワークビジネスなの?」「何系の仕事?」という質問に上手く答えきれずに悩んでいる人もいますし、全く話を聞いてもらえないことで困っている人もいます。
そこで、こうした問いかけをしてくる人に対しては、相手のイメージを聞くような返答を行うことで、問題を解消することができます。また、プライドが高く、あなたの話を聞いてくれないような人であれば、相手を認めるような言葉をかけることで、話を聞いてもらえるようになります。
アポイントを取る際には、このようにタイプごとに対応の仕方を工夫することで、スムーズに成功できるようになります。
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