ネットワークビジネス（MLM:マルチレベルマーケティング）で成功する人には、いくつかの共通点があります。その1つに、「他人がビジネスをやらない理由をやる方向に向けることが上手い」ということが挙げられます。
そして、そうした特徴によって、ネットワークビジネスに参加する人を増やせるようになります。その結果、グループを大きくすることができ、収入もどんどん増えます。
このように、ネットワークビジネスで成功する人には、他人を動かす力があります。
そこで今回は、「ネットワークビジネスで成功する人の共通点」について解説します。
もくじ
9回裏から逆転する
ネットワークビジネスで成功するためには、ネットワークビジネスに参加する仲間を増やすことが欠かせません。つまり、人を勧誘して一緒にビジネスを行っていくように行動させることが大切です。
ただ、多くの人はネットワークビジネスに対して誤解しています。
例えば、「時間がないからしない」「そんなネズミ講まがいのことはやらない」といったように、何かと理由をつけてできない理由を探します。そして、ネットワークビジネスで成功できない人は、そうしたできない理由に対して「なるほど……」と納得してしまいます。
その一方で、ネットワークビジネスで成功する人は、そうした人たちが持つネットワークビジネスに対する誤解を解くことに最後まで努めます。
例えば野球では、チームを勝利に導く人は、9回裏の最後まで「勝てる」と信じて打席に立ち、集中してボールを見極めます。
このことと同じようにネットワークビジネスで成功する人は、たとえ普通の人から見るとわずかな可能性であっても、（ネットワークビジネスをやらないという意思が強くても）、集中力とあきらめないことで勝利していく（様々な可能性を伝えてネットワークビジネスに参加してもらう）ことができます。
このようにネットワークビジネスで成功する人の共通点には、「相手がネットワークビジネスに参加しない理由を、ビジネスを行う方向に持っていく力が強い」ということが挙げられます。
人は変わると信じている
ネットワークビジネスで成功する人の多くは、ネットワークビジネスをやらない意思が強い人に対して、誤解を解き、ビジネスへ参加する気持ちにさせる力を持っています。そうすることで、結果的にネットワークが大きくなり、収入が増えることにつながります。
逆にネットワークビジネスで成功できない人の共通点は、相手がネットワークビジネスに参加しないちょっとした理由に、すぐに納得します。
また、相手からネットワークビジネスへ参加することに「イエス」の返答が取れる人は、「人は変わると信じている」という共通点があります。
多くの人は、「あれだけネットワークビジネスに参加しない意志が強ければ、どれだけ頑張っても無駄だろうな……」と思います。そうすると、相手に可能性を伝えたり、誤解を解いたりすることもしなくなります。その結果、当然ながら相手はそのままネットワークビジネスに参加することなく終わります。
その一方で、ネットワークビジネスで成功している人は、どれだけ強い意思を持った相手でも、「自分が話をすることで相手の考え方を変えることができる」と信じています。
そのように信じることで、相手に可能性を伝えたり、誤解を解き最終的に相手から「イエス」という返事を取ったりすることができます。
このように、ネットワークビジネスで相手から「イエス」の答えを取れる人には、「人は変わると信じている」という共通点があることを知っておいてください。
後先を考えない
ネットワークビジネスで成功する人における共通点の1つに「後先を考えない」ということが挙げられます。行動したことによって起こるリスクを考えずに、とにかく積極的に活動する人は、ネットワークビジネスで成功しやすくなります。
自分を捨てることができる人は、後先を考えたり、周りの目を気にしたりせずに行動するため、結果が出やすくなります。
そこで以下に、「後先を考えないことの重要性」について解説します。
自分を捨てることの重要性
ネットワークビジネスに参加することは、さまざまなチャンスを得る機会につながります。ただ、いくらそうしたチャンスが多い環境の中にいれるといっても、成功するためには積極的に行動しなければいけません。
成功するために知っておくべき法則の1つに「代価の法則」があります。これは、「ある一定の成果を得るためには、それに見合った代価（犠牲）を支払わなければいけない」、つまり、「努力した分しか結果は出ない」というものです。
この代価の法則に従うと、行動した分だけ成功につながりやすくなるといえます。そのため、ネットワークビジネスでは、大きな成果を出すためには、積極的に動くことが大切だといえます。
ネットワークビジネスで成功する人たちは、自分を捨ててがむしゃらに行動することができます。特に、家族やプライドなどの守るものがない人は、行動力が飛び抜けています。
例えば、あなたがネットワークビジネスを行うとします。そうした場合、知り合いが多くいる地元で活動するのと、全く知人がいない地方で行うのでは、後者の方が何も気にすることなく行動できます。
どうしても地元であれば、「昔からの友達に何て思われるだろうか？」や「家族に何か言われないだろうか？」など、余計なことを考えてしまいます。
その一方で、誰も知人がいないような場所であれば、そうしたことを気にせずに活動することができます。
そして、このようにがむしゃらに活動して成功している人たちは小さいところを見ていません。確かに、周りに気を使うことは大事ですが、周りの人に縛られており、周囲の目を気にしていては成功することはできません。
そのため、ネットワークビジネスで成功するためには、あまり細かいことを気にせずにとにかく行動することが大切です。
後先を考えずに行動するようになるためには
ネットワークビジネスでは、自分を捨てて、後先を考えずに行動する人が大きな成功を手に入れることができます。ただ、自分を捨てることは簡単なことではありません。
自分を捨ててがむしゃらに行動するためには、「自分の人生」を考えた上でビジネスを行うことが大切です。「自分の人生はこのままでいいのか」ということを考え直すことで、あなたの行動は大きく変わります。
例えば、あなたがサラリーマンで、今まで通りサラリーマンをしていると「家族と過ごす時間も少ないまま退職して老後を過ごすことになる」と、これからの人生を予測したとします。
そのとき、「このままでいい」と考えてしまうと、あなたの行動はそのまま変わらず、結果も予測したとおりになります。また、1年後や2年後、5年後などの短期的な未来ばかり考えていても、そのことに縛られて行動も積極的に行えなくなります。
その一方で、「もっと成功して時間にもお金にも余裕がある人生を過ごしたい」と思えれば、必ず後先を考えずに行動できるようになります。
そのため、1年後などの未来に不安を抱えて活動できない人は、一度、あなたの人生について考えてみてください。そうすることで、あなたが本当に行いたいことが明確になり、自分を捨てて後先を考えずに行動できるようになります。
出来る事と出来ない事を明確にしている
ネットワークビジネス成功者の条件として「出来る事と出来ない事を明確化している」ということが挙げられます。
ネットワークビジネスで失敗する人は、本来であれば出来ない事を、出来ると思い込んでしまいストレスを抱えてしまいます。その結果、ネットワークビジネスに不満を持ったり、気持ちが焦ったりしてビジネスが上手くいかなくなります。
その一方で、成功している人の多くは、「出来ない事は出来ない」と割り切っています。そのため、物事が上手くいかなくても、そのことに対してクヨクヨせずに、次の行動に移ります。
このように、ネットワークビジネスで成功するためには、「出来る事と出来ない事を明確化しておく」ということが重要になります。
そこで以下に、ネットワークビジネスにおいて勘違いしやすい「出来る事、出来ない事」について解説します。
出来ない事
ネットワークビジネスで失敗する大きな要因の1つに、「焦り」があります。イライラしたり、焦ったりすると、行動したことが上手くいかず、最終的に活動しなくなります。
そして、多くの人は「出来ると思っていたことが出来ない」という状況になったときに、焦りや苛立ちを感じます。
例えば、「空を飛ぶ」ということは、出来なくて当たり前と考えているため、実際に空が飛べなくても焦ることはありません。同じように、「過去を変える」ということは、絶対にできません。
ただ、ネットワークビジネスで失敗する人の多くは、過去のことをいつまでも考えてしまいます。その結果、過去の失敗にとらわれてしまい、なかなかやる気が起きずに行動することができなくなります。
他にも、ネットワークビジネスで上手くいかない人には、「他人は変えることができる」と思っている人が多いです。
確かに、他人を変えるということは、絶対にできないことではありませんが、実際には非常に難しいことです。ただ多くの人は、他人をコントロールできると考えています。
例えば、「もう少しあの人が積極的に活動してくれれば……」「何であの人は、あんなに行動しないのだ……」といったことは、誰もが一度は思ったことがあるはずです。これは、「他人を変えることができる」という思考から起こるものです。
そして、そうした考えは、あなたのモチベーションを下げて、結果的にあなたの活動を妨げることになります。
その一方で、最初から「他人は変えられない」と考えていれば、焦りや苛立ちを感じることはありません。そのため、何にも邪魔されることなく活動し続けることが出来るようになります。
このように、ネットワークビジネスで失敗する人には、本当は出来ない事に対して、出来ると考えてしまい、それが焦りや苛立ちにつながっている人が多くいます。そうしたことを避けるためにも、出来る事と出来ない事は明確に分けておくことが大切です。
特に、「過去と他人を変えることは出来ない事である」ということを認識しておいてください。
出来る事
ネットワークビジネスで成功するためには、出来る事と出来ない事を明確に区別しておくことが大切です。そうすることで、出来ない事に対して焦りや苛立ちを感じることが無くなり、行動し続けることができるようになります。
そして、出来ない事だけではなく、出来る事も知っておくと、ネットワークビジネスでの成功により近づくことになります。
あなた自身が出来る事として理解しておくべきものの中で重要なことは、「自分自身と未来は変えられる」ということです。よく聞く言葉ですが、「過去と他人は変えられないけど、自分と未来は変えられる」ということを理解しておくことが大切です。
他人は変えられないため、相手が変わることを期待していると、非常にストレスを感じることになります。その一方で、自分自身の考え方を変えることは、そんなに難しくありません。
そして、自分自身を変えることで、相手との関係性が大きく変わることは多々あります。
例えば、サバサバして、冷たい人がいたとします。私はいつも、「何であの人はあんなに冷たいのだろう？」と思っており、なかなか良好な人間関係を築くことができませんでした。
ただ、他の人から「あの人は元々アメリカに住んでいたから、そうした性格なんだよ」という話を聞きました。そのとき、私は「なるほど。私に冷たいのではなく、そうした文化の影響を受けているから、自然とあんな態度になっていたのだ」と、その人に対する考え方が変わりました。
その結果、私はその人と良好な関係を築くことができるようになりました。
このとき、相手は全く何も変わっていません。変化したのは私であって相手ではありません。しかし、それでも相手との関係性を良くすることができました。
このように、相手を変えることは出来ませんが、自分自身を変えることで状況を大きく変化させることはできます。そのため、何か問題があった場合には、他人に原因を求めるのではなく、「自分自身が変化することで現状を改善することはできないか」と考えることが大切です。
未知なるものに挑戦する
ネットワークビジネス成功者が持つ思考の1つに、「よくわからないものほどチャンスがある」というものがあります。
多くの人は、自分自身がよく理解できていないことを避ける傾向にあります。つまり、「得体の知れないものには触れない」という考えです。
しかし実際には、自分自身がよくわかっていないことほど、ビジネスで成功するチャンスが隠れています。ネットワークビジネスの成功者は、そのことを理解しているために、多くのチャンスを掴むことができています。
そのため、このように「未知なるものほどチャンスがある」ということを理解して実践することで、あなたがネットワークビジネスで成功する可能性が高くなります。
そこで以下に、「よくわからないものほどチャンスがある理由」について解説します。
人は先が読めると手を抜く
世の中のほとんどの人は、自分自身が理解できていないものを避けようとします。それは、自分が経験してないことは、その後に何が起こるかわからないため恐怖感が生まれるからです。
例えば、カエルを食べたことがある人は少ないと思います。そして、多くの人は飲食店のメニューにカエル料理があっても、頼もうとはしません。
これは、カエルを食べた経験がないため、どのような味がするのかを予測できないからです。そのため、「せっかく頼んだのにおいしくなかったらどうしよう……」という心理が生まれます。その結果、今まで食べたことある料理を頼むことになります。
ただ人には、このように先が読めることに対して手を抜く特性があります。
例えば、飲食店で料理を頼む際に、いつも頼んでいるチャーハンを注文する場合には、「その店のチャーハンがどのようにして作られているのか？」「チャーハンにはどのような具材が使われているのか？」などということは考えません。
いつものように注文して、何も考えることなく食べます。
その一方で、勇気を振り絞って食べた経験がないカエルを注文する場合には、そう簡単にはいきません。携帯電話を使って、「カエルはどんな味がするのか？」「カエルにはどのような調理方法があるのか？」など、さまざまなことを調べるはずです。
このように人は、「先が読めることを行う場合には手を抜く傾向にある」ということを知っておいてください。
未知なるものほどチャンスがある
人は、今まで経験したことがあり、先が読めるものに対しては手を抜く傾向があります。これは、ある意味では「効率性」を高めるために欠かせないことです。
しかし実際には、こうした未知なるものほどビジネスではチャンスがあります。
例えば、FacebookといったSNSは、サービスが開始された当初は、ほとんどの人にとって未知なるものでした。多くの人が、「これは登録しても大丈夫なのか？」「個人情報などが漏れることはないのか？」など、さまざまなことを心配したはずです。
そして、そうした懸念を振り払って早くから利用した始めた人が、上手くSNSを使ってビジネスを拡大することに成功しています。
SNSに限らず、ビジネスにおいては、未知なるものほどチャンスが多く眠っています。これは、ネットワークビジネスでも同様であり、「経験したことないからよくわからない」ということほど、あなたのビジネスを成功させるきっかけになるものがたくさん隠れています。
また人間には、そもそも「未知なるものに魅力を感じる」ということがDNAに組み込まれています。そしてそうしたDNAのおかげで、文明も発展しました。
ただ、今までの経験があなたのそうしたDNAの働きを邪魔してしまい、未知なるものを避けてしまうのです。
このように、ネットワークビジネスでは「よくわからないものほどチャンスが眠っている」ということを理解しておくことが大切です。そして、DNAに組み込まれた人間の特性を生かすことで、ビジネスで成功する可能性は高くなります。
基礎を重視する
ネットワークビジネスで成功するためには、行動することが大切です。ネットワークビジネスに参加している時点で、多くのチャンスに恵まれている状態になります。
ただ、そうした状態であっても、あなた自身が全く行動しなければ、当然ながらチャンスは活かされることはありません。また、どれだけ行動しても、その行動を活かし続ける度量（器）がなければ、チャンスや行動は結果にはつながりません。
そのため、ネットワークビジネスで成功するためには器を広げることが大切だといえます。
そこで以下に、「ネットワークビジネスで成功するためには基礎的なことが重要である理由」について解説します。
ネットワークビジネスでいう基礎とは、スポーツでいう筋トレのようなものです。小手先の技術をいくら磨いても、基礎となる筋トレをサボっている人がスポーツで上達できないのと同様に、ネットワークビジネスで基礎を固めていない人は成功することができません。
基礎を固める重要性を学ぶことで、ネットワークビジネスという環境やあなたの行動がより活かされるようになります。
ビジネスを活かすためには器の大きさが大切
ネットワークビジネスを行っている人の中には、「ネットワークビジネスに参加しているだけで稼ぐことができる」と勘違いしている人もいます。
確かに、ネットワークビジネスに参加していることは、あなたに対してチャンスという雨が降っているような状態だといえます。ただ、あなたにチャンスがいくら降り注いでも、そのチャンスを受け取るあなたの器が小さければ、チャンスを活かすことはできません。
例えば、雨が振っているときに、雨の水を何かの容器に入れて溜めようとします。しかし、その器自体が小さい状態だと、どれだけ大雨が降っても水は一向にたまることはありません。
ネットワークビジネスも同様であり、どれだけネットワークビジネスを行っていて多くのビジネスチャンスが訪れていても、あなたの器が小さければそのチャンスを十分に受け取ることができません。逆にあなたの器が大きくなるほど、チャンスを活かすことができるようになります。
このように、降り注いでくるチャンスを受け取る器を大きくするのが、ネットワークビジネスの基礎になります。
こうした基礎は、スポーツでいう「筋トレ」的なものになります。
例えば、野球選手が遠くにボールを飛ばそうと思ったときには、バットの振り方や打つためのコツを学ぶことが大切です。
ただ、どれだけ方法論を学んでも、基本的なボールを飛ばす力がなければ、遠くまでボールを打つことはできません。つまり、筋トレをして基本的な筋力がついて初めてそうしたテクニックが活かされることになります。
ネットワークビジネスでも同様に、アポ取りのテクニックを学ぶことは大切ですが、その技術を活かすあなたの器が大きくなければ意味がありません。
このように、ネットワークビジネスで成功するためには、何よりもまず器を大きくすることが大切です。あなたの器が大きくないと、いくらチャンスが多くあっても、どれだけ方法論を学んでも、十分に活かすことができません。その結果、ネットワークビジネスで成功することはできません。
器を大きくすると行動が結果につながる
ネットワークビジネスでは、行動し続けることが最も大切だといわれます。確かに、どれだけ結果が伴わないときでも、信じて行動し続けることで、ネットワークビジネスでは成功することができます。ただ、こうした行動がどれだけ成果につながるかも、あなたの器の大きさによって決まるのです。
例えば先ほどの例で、チャンスは雨ということをいいました。そうすると、あなたが行動することは「蛇口を捻る」ということになります。
行動して蛇口を捻ることで、蛇口からあなたの器にはどんどん水が溜まっていきます。しかし、こうした蛇口から出る水を受け取る器が小さければ、どれだけ勢いよく蛇口から水が出ても、器に水が溜まる量は限られてしまいます。
つまり、どれだけ一活懸命行動しても、あなたの器である基礎が大きくないと、行動が結果につながることはありません。
こうしたことから、ネットワークビジネスにおいて、基礎（器）を大きくすることは、行動し続けることと同等、もしくはそれ以上に重要なことだといえます。
器を広げるとは？
ネットワークビジネスで成功するためには、あなたの器を大きくすることが重要になります。器を広げることで、降り注ぐチャンスを物にできるようになるだけでなく、あなたが行った行動を成果につなげることができるようになります。
具体的に器を広げるとは、「自分の価値を上げる」ということを意味します。
そして、あなた自身の価値を上げていくためには、「日々の行動から学んだこと、気付いたことをメモする」ということを実践し続けることが重要になります。
ネットワークビジネスでは、半数程度の人は、「行動したけど無駄になった」と感じたことがあるといいます。確かに、一活懸命活動しても、全く結果がついてこなければ、行ったことが無意味だったと感じると思います。
これは、あなたが想像していた結果と実際に得られた成果に差が生じることで起こるものです。
ただ、ネットワークビジネスでは、こうした無意味だと思っていた行動が、実はとても有意義なことであったということが多くあります。
例えば、あなたがAさんのアポ取りを行い続けて、結果的にアポ取りに失敗したとします。しかし、Aさんにアポ取りを行う中で、さまざまなことに気付き、あなたのアポ取り能力が向上すると、その後の数十人、数百人からのアポ取りの成功につながります。
このように行動した結果には、タイトルなどといった「目に見えるもの」と、気付きというような「目に見えないもの」の2つがあります。
目に見える結果だけを追い続けると、行った行動を無駄に感じてしまい、モチベーションが下がってしまいます。その一方で、目に見えない結果を意識できるようになると、たとえ目に見える成果につながらなくても、モチベーションが低下することなく、行動し続けることができるようになります。
つまり、目に見えない結果に気付くようになると、常に成果を出せるようになります。あなたが行った行動は、たとえ報酬という目に見える結果を活みださなくても、必ず「気付き」という目に見えない成果を作り出します。
そのため、ネットワークビジネスで行動し続けるためには、「転んでもタダで起きない」という思考を持つことが重要になります。
そしてこうした、見えない結果（気付き）が、あなた自身の器を大きくすることになります。また、そうした過程は、さまざまなことに気付く機会を与え、自分自身を見つめ直すきっかけにつながります。
逆に「タイトルを取る」といったような目に見える結果は、嬉しさや満足感は活まれますが、あなたの器を大きくすることにはつながりません。
このように、目に見えない結果で得られる「気付き」を増やすことが、あなたの価値を上げ、あなたの器を広げることになります。こうしたことから、「日々の行動から学んだこと、気付いたことをメモする」という習慣をつけることで、あなたの価値を上げて器を広げることが大切です。
結果が出ている人に許可をもらう
ネットワークビジネスを行う上で、正しいマインドセットを形成することは、非常に重要です。マインドセットとは、思考や考え方のことを指します。
そして、マインドセットをしっかり作っていると、自信を持って行動することができるようになります。その結果、ネットワークビジネスで成果が出るようになります。
また、自信を持って行動するために「結果を出している人から許可をもらう」という方法があります。これは、既にネットワークビジネスで成功している人に、「あなたが行っていることは間違っていない」と言ってもらうことで、自信を高める手段です。
このように、ネットワークビジネスで結果を出している人に許可をもらうことは、ネットワークビジネスで成功するために大切なことだといえます。
そこで以下に、「MLMで結果の出ている人から許可をもらう大切さ」について解説します。
MLMで成功するためには自信が重要
ネットワークビジネスを行っている人の中には、大きな成功を納めている人とそうでない人がいます。そうした人たちの大きな違いの1つに「自信」があります。
MLMに限ったことではありませんが、ビジネスで成功している人は、自分の行動に自信を持っています。その中でも、特にネットワークビジネスで上手くいくためには強い信念を持つことが重要になります。
ネットワークビジネスで失敗する人には、「こんなこと続けていて本当に成功するのだろうか？」「自分は本当に成功できるのだろうか？」というように、自分の行動に自信を持っていない人が多くいます。そしてそうした不安が、結果的にネットワークビジネスを途中で止めることにつながります。
ただ、ネットワークビジネスで成功するためには、継続して行うことが大切になります。
例えば、ネットワークビジネスを行っていると、壁（困難事）にぶつかることが多々あります。そして多くの人は、そうした障壁が現れたときに、すぐに諦めてネットワークビジネスを止めることになります。
しかし実際には、そのような壁を乗り越えた後に、大きな成功につながるチャンスが広がっていることがほとんどです。そのため、そこで諦めずに継続して行うことで、ネットワークビジネスで成功を掴むことができるようになります。
そして、このように継続して行動し続けるためには、自信を持っていることが重要です。自分の行動に自信がある人は、その先にある結果を信じているため、大抵の困難事で諦めることはありません。
こうしたことから、ネットワークビジネスで成功するためには、自信が大切だといえます。
結果を出している人の許可は自信になる
ネットワークビジネスで大きな成功を納めるためには、自信を持って行動することが大切です。自分の行動を信じることで、継続して活動することができるため、最終的には結果を掴むことになります。
そして、あなたが自信を持って行動するために有効な方法の1つに「結果を出している人に許可をもらう」というものがあります。
世の中にノウハウがたくさんあふれているため、「何が正しいのか」ということを迷う人は多いです。
しかし、成功している人や結果を出している人から、「あなたのやり方 や考え方は間違っていない」と言ってもらえると、自信が付きます。
例えば、サッカーでも上手くなるためには、さまざまな方法があります。そのため、どのやり方を実践すればよいのか迷ってしまいます。ところが、実績ある指導者から、「あなたはスピードが長所なので、ここを伸ばしていきなさい」と言われると、その部分を迷わず伸ばすことができます。
実際に私は、ネットワークビジネスで圧倒的な成果を出している(いわゆる自分のメンターと呼ばれる人)から、「あなたの考え方で合っているので。自信を持ち突き進みなさい」と言われて、大きな結果を出したことがあります。
つまり、自信を持つためには、成功している人や結果の出ている人と組んで、許可をもらうことが大切だといえます。
このように、ネットワークビジネスを行っていく上で、結果を出している人から許可をもらうことは、あなたの自信につながります。そして、そのことが結果的にネットワークビジネスで、あなた自身が成功することにつながります。
今回述べたように、ネットワークビジネスで成功する人には、いくつかの共通点があります。
あなたがネットワークビジネスで成功したいと考えているのであれば、こうした共通点を真似することで、成功できる可能性は高くなります。
なぜ、アカデミーチームで成功者が続出するのか
自分の金儲けのために人を勧誘したり、商品を売ったりするのがネットワークビジネスではありません。自信をもって紹介できる製品を口コミによって広げ、困っている人を高品質の商品によって助けるのが本来のネットワークビジネスです。
アカデミーチームでは、こうしたビジネスでの原則はもちろんのこと、成功までの手順やチーム生の募集を含めてすべてのサポートを行っています。その結果、成功者が続出しています。
所属するチームが悪ければ、どれだけ頑張っても成功することはありません。あなたがネットワークビジネスで成果がでないのは、言葉は悪いですが教わっている人が悪いといえます。
そこでアカデミーチームでは、強引な勧誘はせず、社会貢献までを考えられる人だけチーム生として募集しています。感謝されるビジネスだけを行いたい人だけ、以下から申込みを行うようにしてください。
