正しいサプリメントの選び方とネットワークマーケティング

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自分の健康を考えてサプリメントを摂る人は、年々増加しています。サプリメントを摂取することの重要性がわかったら、次に大切なのは選び方です。

サプリメントについての基本的な知識があると、選ぶことも難しくありませんが、知識が無いと値段やパッケージ、キャッチフレーズなどを参考にして選んでしまい、失敗することになります。

本来サプリメントを摂る理由としては『普段から不足しがちなビタミンやミネラルなどの栄養素をサプリメントで補ってあげることで、私たち自身が本来持っている「免疫力」や「自然治癒力」をアップさせ、病気の予防を図るため』というのが挙げられます。

ですので、大切なのは身体にとって必要なものを必要な分だけ取り込めているかになるのです

サプリメントはお薬ではないですが、理屈としては同じです。お薬は血中濃度(血液中にくすりの有効成分がどの程度含まれているか)が必要な量だけあるかどうかで薬の効果を示します。

しかし人によって薬を吸収する力も、排出する力も変わってくるので薬に入っている有効成分は同じでも人によって効果にバラツキがあるのです。

サプリメントも同様にサプリメント自体に入っている成分の量ではなく、身体に取り込めた量でその働きが左右されます。そこで、どのようなサプリメントを選べばいいのかについて確認していきます。

バランスのとれたサプリメント

そこで大事なことは、必要な栄養を全てバランスよくとるということです。

「生物は一番足りない栄養素の分までしか生育しない」という理論があります。これは「ドベネックの桶」と言われる、ドイツの科学者リービッヒが唱えた「植物の生育」に関する理論です。

この理論では植物の成長を、水を満たした木桶(オケ)に例えます。まず一枚の板を、一つの栄養素と考えます。そして一枚一枚の板の高さが違う桶であったとします。

この場合、水をいれても一番低い板から水が、流れ出してしまいます。つまり一枚の板(栄養素)がどれだけ長く(量が多く)とも、植物は一番量の少ない栄養素の分までしか生育しないということです

「こういう症状が気になるからこの成分の入ったものをとろう」「この栄養が足りて無さそうだから、この成分の入ったものをとろう」などと考えて、サプリメントは選びがちです。

しかし、身体のことを思ってとるのであれば、全ての栄養素の入ったマルチビタミンミネラルのサプリメントを摂ることが大切になります

品質の良いサプリメントを選ぶ

身体の健康を保つためには、バランス良く栄養素を摂取しなくてはいけません。ただ、上記のような品質の良いサプリメントを作るには研究開発費もかかりますし、原価をかけないと作れない技術が必要なものが多いです。

そこで推奨されるのがネットワークビジネスの会社で販売されるサプリメントです。

理由は、中間コストを省いた流通であるためです。そうすることで、技術的・価格的に通常の流通だと難しい高品質の製品を作ることができます。

そのため、身体の為を考えて摂取するサプリメントを摂りたいと思うのであれば、ネットワークビジネスの会社が提供しているものがオススメです。

サプリメント大国アメリカ

ネットワークマーケティングの会社は、栄養を摂るためのサプリメントを製品として扱うことが多いです。その理由として、アメリカは医療費が高い上に、サプリメント大国と呼ばれるほどサプリメントの利用者が多いことがあげられます。さらにアメリカには、サプリメントに関する法律や仕組みなどが存在します。

もともとアメリカで栄養を摂ることが重要視された始めたきっかけとして、世界中の長寿な国や村を調べたマクガバン・レポートがあります。このレポートでは、栄養を摂ることの重要性が示されていました。

そこで、これらのアメリカで起こった歴史を取り上げ、その中でも今後の日本がたどる可能性の高いものについて説明します。

高額な医療費

アメリカでサプリメントの利用者が多く、そのための仕組み作りが進んでいる理由として、アメリカと日本との保険の違いがあげられます。

アメリカには、国の健康保険に加入するシステムが無いのです。そのため、もし病気になって医療機関にかかる場合、ほとんどの人が高額な料金を払わなければいけません。例えば、盲腸で160万円、風邪で2万円などの医療費を、医療機関にかかる際に払わなければなりません。

その結果、多くのアメリカ国民が「なるべく医療機関にかからないようにしよう」と考え、病気予防への意識が高まっていったのです。そして、病気の予防を目的としたサプリメントが広まっていきました。

アメリカにはサプリメントの法律がある

日本では、サプリメントは食品として扱われており、サプリメントのための法律などもありません。しかしアメリカでは、サプリメントに対する定義づけが法律(DSHEA:Dietary Supplement Health and Education Act:ダイエタリー・サプリメント健康教育法)で決められています。この法律では、サプリメントは食品と医薬品の中間に当たると定められています。

この法律は、すべての情報を開示しなければならないため、メーカーにとって都合の悪い情報を隠すことができません。

つまりアメリカでは、消費者が知りたい情報をしっかりと得られるようになっているのです。そのため、日本では薬事法でひっかかるところを、アメリカではサプリメントの効果・効能や飲むタイミングまでもがはっきりと明記できます

アメリカでは、私たちが考えているような一般的な化学医薬品を使って病気を治す病院(日本はほとんどこの種の病院だけ)にかかる患者は、全患者の40%程度です。残りの60%の患者は、サプリメントを専門で処方してくれる「サプリメント専門医」に受診しています。それほどサプリメントは、アメリカでは重要な位置にいます。

マクガバン・レポート

前述したように、もともとアメリカ人が、栄養を摂ることを重要視したきっかけとして、世界中の長寿な国や村を調べたマクガバン・レポートがあります。

1960年代後半から、アメリカでは医療費が増え続けていました。より具体的に言うと、心臓病やガンなどの生活習慣病の増加が、医療費を増加させていたのです。

そこでアメリカでは、当時の軍事費用とほぼ同額の巨額な資金が、「ガン撲滅の研究」のために投じられました。しかし、クスリの開発や治療技術は効果が上がらず、ガンを減らすことはできませんでした。

大統領がフォード氏であった1975年に、上院議員であったマクガバン議員は、ある調査に乗り出しました。それは、生活習慣病のない国や村を調べて、アメリカとの違いを調査することです。

このとき、日本の沖縄や北海道にもアメリカの調査団が入り、2年をかけて5000ページにわたるレポートが出されたのです。そしてその内容は、「アメリカ国民が栄養失調である」というものだったのです。

栄養失調といっても、脂質や炭水化物、タンパク質ではなく、「ビタミンとミネラル」の不足でした。アメリカ人は食文化の変化から、冷凍食品やインスタント食品などの加工食品を食べる機会が増え、「ビタミンとミネラル」が不足していたのです。この報告書(マクガバン・レポート)では、この事態を「肉食中心の間違った食原病である」と発表しました。

そしてその後、前述したサプリメント法(DSHEA法)ができたのです。

20代の人がサプリメントに関心を持つために必要なこと

どのようなことでも、日本はアメリカの20年後を追うといいます。高齢化や国の医療費の増大などから見ても、保険や医療制度事情などもアメリカの後を追うでしょう。そのため、日本のサプリメント文化が伸びていくのは想像に難くありません。

なお、サプリメントを扱うネットワークマーケティングをやっていると、20代の人に、「20代の人の場合、一部の方は製品に興味を持ちそうですが、本当にサプリメントの流通は起きるのでしょうか?」と聞かれることが多くあります。

その質問に対して私はいつも、「予防の知識や意識を入れておくことで、製品の流通は起きていきます」と答えます。

私は、20代前半のときにネットワークマーケティングに出会いました。もちろん、周りの知り合いも私と同じ年代です。それでも、20代前半で年商10億円を超えていました。

20代の人は、自分のことを健康だと思っています。そのため、予防に対する「知識や意識」が薄いのです。

このことから、20代の人にサプリメントに興味を持ってもらいたい場合、まずは「未病の話」から20代が健康だと勘違いしている部分について説明します。そして、「今は仮に健康であっても、それがいつまでも続かないこと」や「病気の予防法」について順に説明します。

20代の人であっても、しっかりとこの辺りを理解していくことで関心をもってもらえます。そこで、次にそれらの情報をどのように伝えていけば良いかについて説明していきます。

健康だと自負する20代

まず「未病について」説明します。未病のことを理解することで、予防に対する「意識」が強くなっていきます。

例えば、体がダルい、体がこりやすい、疲れやすい、頭がスッキリしない、朝が起きにくい、目が乾燥しやすいなどの状態は、病気ではないですが、決して健康とはいえません。

これらの状態は、「未病」と呼ばれています。20代1000名に対して行われたあるリサーチにおいて、全体の46%が「未病」で、7%が「病気」の状態であったという結果が報告されています。これらの数値を合計すると、20代全体の半数が、何らかの身体の不調や病気を発症していることがわかります。

20代の人は、予防に対する「知識や意識」が薄いだけであり、このような具体的な情報を伝えると、健康に対する「意識」が変わっていきます。

未来も健康が維持できるとは限らない

また、未病や病気の状態でない残りの「健康な20代」の人には、「今は健康であっても、それがいつまでも続いていかない」ことを説明していきます。

例えば、「日本人の死亡原因の2人に1人がガンや心疾患、脳疾患などの三大生活習慣病である」などの情報を伝えることで、予防に対する意識が変わる場合があります。そのほかにも、「糖尿病患者の数」「糖尿病予備軍の人の数」を伝えることでも、健康に対する意識が変わることがあります。

このような形で、20代の人に「未来の病気になる確率」を知ってもらい、「健康が保証されているわけではない」ことを伝えていきます。

そのほかの方法としては、『裏返した10枚のトランプのうち、5枚がジョーカーだったとします。そのトランプ10枚の中から1枚を選んで表にします。ジョーカーを引いた場合「ガン、心疾患、脳疾患」のどれかになるというゲームがあったらどうしますか?』と尋ねてみます。すると、ほとんどの人が「怖いです」と答えます。

「しかし、生きていたらこれぐらいの確率で病気になるのです。そのため、普段から健康には気をつけましょう」と話します。こういった話から「未来を予想」してもらい、予防への「意識」を高めてもらいます。

保険の仕事も「未来を予想してもらい」契約につなげます。つまり、これと同じ方法を採るわけです。

解決策として「予防」のやり方

また、ガン・心疾患・脳疾患の原因が「生活習慣」にあることについても、しっかりと伝えます(20%が遺伝的な原因、80%が日常的な生活の習慣が原因)。具体的には、「ガン・心疾患・脳疾患を予防するには、運動と規則正しい生活を送ることが重要で、その中でも食生活が大切である」ということを伝えます。

サプリメントを摂る理由について

しかし、普段の食生活だけでは、1日の必要な栄養素を取ることは難しいです。その理由は、野菜自体の栄養素が減っているからです

例えば、1950年と2013年のキャベツに含まれるビタミンB1の量を比較したとき、その量は2分の1にまで落ちているということがわかっています。また、ほうれん草に含まれる鉄分は、6分の1にまで減っています。

そのため、スーパーなどで野菜を買ってきて調理をしても、1日の必要な栄養素を取ることは難しいです。こういったことから、サプリメントで栄養素を補う必要があるのです。

このように、20代の人に健康に興味を持ってもらいたい場合、20代の人に「未病について」「いつまでも健康ではないこと」などの話をします。そうした上で、「予防の大切さ」や「予防のやり方」を伝えていきます。

そうすることで、20代の人であっても、サプリメントに興味をもつようになります。そして、サプリメントの流通が起こります。

今回述べたように、サプリメントはたとえ20代という若い年齢であっても有効なものです。ただ、サプリメントを使用する際には、正しいサプリメントを選択することが重要になります。

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