ネットワークビジネスで成果をだすために、最初に「成果を出せる会社」「成果を出せるグループ」を選ぶことが大事になります。そこで会社選びのポイントについて説明したいと思います。現在ネットワークビジネスを主宰している会社は日本だけでも数千社存在しています。
近頃は、コンプライアンスを大切にする世の中になりなりました。(コンプライアンス(法令遵守)とは、企業が法律や企業倫理にしたがうことです)
そのため2009年に消費者庁が設立され、悪質な会社やグループは減少傾向にあります。しかし、残念ながら悪質な会社やグループはまだ存在しています。せっかく大切な知人、友人と共に夢を追い求めてビジネス展開をしているのにモラルのない会社やグループに所属したために行政の監査が入り、営業停止になったり会社がなくなったり、せっかくのグループを失ったりすることになります。
また、ネットワークビジネスの特性として会社の起業が低資金で出来ます。宣伝費などの先行投資がなく、売れた分、広がった分の払い出しだからです。
なので悪質な会社は「期間、人数限定」と「今だけ」などとうたい、多くの会員をつのり、計画倒産する会社もあります。競馬ソフトや通販サイト、携帯電話の新規事業といった会社がそうでした。
信頼している友人から話が来たら思わず信じてしまうものですし、誘ってきた友人もよく理解していないものです。
もくじ
成果を出す会社選びのポイント
ネットワークビジネスで成果を出すためには、成果を出しやすい会社を選ぶことが欠かせません。そこで以下に、ネットワークビジネスで成果を出しやすい会社を選ぶ際のポイントを記します。
JDSAについて
まず公的に認められている機関がある事を知ってください。「JDSA(Japan Direct Selling Association)」ここは訪問販売の自主規制団体として経済産業省(旧通商産業省)等の支援を受け、1980(昭和55)年に設立されました。
その位置づけや責務は特定商取引に関する法律(第27条〜29条の3)に規定されています。2012(平成24)年4月、社団法人から公益社団法人へ移行しました。お客様に信頼されるよりよい訪問販売業界の確立を目指し、様々な活動を行っています。
そして、現在JDSAに加盟している企業は、ダイキンや京セラソーラーなどの訪問販売の会社や、アムウェイ、ニュースキンなどのネットワークビジネスの会社が挙げられます。毎年、苦情の件数など審査があり真っ当な企業だと認められて初めて会員と認められ、現在130社ほどの企業が会員として参加しています。
JDSAに加盟できていないどころか存在も知らない方からのお誘いは疑うべきと思ったほうが良いです。
計画倒産や経営不振
あと、注意すべき点はネットワークビジネスを主宰している企業で、10年経営出来るのは1000社に1社しか残らないという現状があることです。
これは前述したように悪質な企業の計画倒産の影響もありますが、ネットワークビジネスの会社は、たやすく起業ができる事もあるのでほとんど経営不振になり潰してしまいます。
せっかくグループ構築して流通が生まれたのにも関わらず会社自体が無くなってしまっては非常に勿体無いです。過去、10年以上運営しているだけでなく、多くの成功者を生み出せるような大きな売上をあげられる企業には、以下に挙げる5つの特徴があります。
1.資金力
企業によって資金力とは体力です。当然あればあるほど優良企業と言えます。資金があるということはそれだけ世間に認められていることです。さらにサービスの向上や製品開発も満足に行われます。
2.製品力
ネットワークビジネスで販売される製品は優れているのが当たり前です。その企業の特徴成分やオリジナリティある製品があれば、なおさら強いです。
3.報酬プラン
平等かつ公平な報酬プランを立てている企業が望ましいです。会社ごとの報酬プランが異なりますので自分の特性や、やり方に合う所を選ぶことが良いのですが、おそらく一度や二度聞いただけでは理解は難しいでしょう。
参加している企業のプランもちゃんと理解されていない方もたまにいらっしゃいますが、何度も確認することをお勧めします。
4.将来性
完成された企業よりもこれからさらに伸びるポテンシャルがある企業を選ぶのは重要です。ここで気をつけないといけないのが「不実の告知」をするグループや企業があります。
「参加する企業の株のストックオプションがもらえる」や「今後、〇〇会社と提携する予定なのでネットワークビジネス以外の事も始まるよ」などです。特に株式絡みは出資法にも絡みますのでほぼ間違いなくありえない話です。
では将来性は何を注目すれば良いかというと、外資系の企業ならば、本社が現在どんな事業を行っていて、それが世間に受け入れられているのかといった点です。または現在何を研究して、いつ頃にどんな形になるか具体的になっているかも重要です。曖昧な表現には気をつけましょう。
5.理念
企業にとって理念とは考え方や在り方です。設立当時に掲げた理念を崩さずに一貫している企業が望ましいです。例えば、毎回言うことがコロコロ変わる方は信用出来るでしょうか?人も企業もブレない価値観、考え方を持っていないと信用できません。
このように、ネットワークビジネスを始めようと思うのであればJDSAに加盟している優良企業を選択するようにしましょう。また、資金力や製品の質・オリジナリティ、報酬プラン、将来性、理念などもその企業を評価する材料になります。
成果を出す商品・サービスを選ぶポイント
ネットワークビジネスで成果を出す会社を選ぶためには、提供している商品やサービスも意識しなければいけません。
ただ、どれだけ一般的に成果が出やすい商品やサービスを提供していても、あなたとの相性が悪ければ成果にはつながりにくくなります。そこで以下に、成果を出すための商品・サービス選びのポイントについて記します。
自分がたずさわる目的を明確にする
ネットワークビジネスに携わる目的が、「製品やサービス」を利用するユーザー目的であれば、自分が使ってみていいと感じた「製品やサービス」で十分です。しかし、ビジネスで収入を得ていくことが目的であれば、それ以外にも大切なポイントがあります。
多くの人は、自分の好きなものであればビジネスとして成り立つと誤解しています。もちろん自分が好きなものを扱うというのは、非常に大事なことです。
しかし、自分の好きなモノが、世の中で求められているわけではありません。世の中のニーズは多種多様なのです。ビジネスとして収入を得ていくには、どのような「製品やサービス」を扱う会社を選ぶべきかが重要になります。
収入を持続可能なものにするための製品やサービス
ネットワークビジネスの醍醐味である「継続した収入」を得るためには、「消耗品」「ニーズ」「文化」の3つのポイントを押さえたモノを扱うことが重要です。それでは、なぜ「消耗品」「ニーズ」「文化」が大事なのかを説明していきます。
ネットワークビジネスは自分の組織(マーケット)で起こった流通から、ボーナスが払われる仕組みです。つまり、人数がどれだけいても流通がゼロならば収入はゼロなのです。
そのため、「継続した収入」を作るためには「リピート」を作ることが大事です。つまり、リピート消費をおこしやすい「消耗品」を取り扱うことが、大切なポイントになります。
もし、購入後しばらく購入されないような耐久商材を扱うとなると、リピートを期待できません。そうなると、別の方法でリピートを作るしかありません。その方法とは、つねに新規開拓を続けるということです。
ただ、ビジネスでは新規顧客の開拓がもっともコストが必要であり、多大な労力を費やす必要があります。それに対して、「消耗品」であれば、その「製品やサービス」を愛用して頂ければ、自然とリピートしてくれるようになるのです。
ニーズを満たすものが真のビジネスである
ネットワークビジネスで成功するための商品には、他にも条件があります。まず、どれだけ優れた製品で価格が安いモノであっても、世の中で必要とされていなければ、ビジネスになりません。
つまり、「ニーズ」のある製品を扱うというのが大事です。当たり前のことではありますが、これは意外と難しいです。多くの企業も、この「ニーズ」を満たす製品を提供することに対して、必死に調査や研究をしています。
「ニーズ」を満たしているものかどうかを確認するには、その「製品やサービス」の市場規模や動向をみることをお勧めします。市場規模が大きいということは、それだけ多くの人から必要とされているということです。また、新しい分野であれば、その分野の市場予測や競合他社の存在を調べてみるのが大切です。
もし、市場予測もなく競合他社の存在もなければ、それは画期的なものではく、世の中の「ニーズ」を満たしていない場合がほとんどです。
ヒット商品ではなく、ロングセラー商品を扱う
世の中にはヒット商品と、ロングセラー商品があります。ヒット商品とは時流をうまくつかんだ商品のことです。一方、ロングセラーは時流に関係なく、いつの時代にも愛される商品です。
つまり、ヒット商品は一時的には売れるかもしれませんが、次第にその波は終息していきます。しかし、ロングセラー商品は、いつどんな時でも売れ続ける商品になります。
音楽で例えると、「時代」や「流行」をうまく取り入れた曲がヒット曲です。その時代に聞けば、斬新で新しい最先端の曲も、時が経つと逆に古くさくなってしまいます。一方、ロングセラーは時代に左右されずに、時代を越えて愛される曲のようなものです。つまり、名曲と呼ばれるものになるのです。
前述したように「継続した収入」を作るためには「リピート」を作ることが大事です。
つまり、世の中に必要とされる「ニーズ」があるもので、流行りではなく「文化」として定着する、毎日の生活で扱う「消耗品」を紹介するからこそ、より多くのユーザーを生み出し、ビジネスとして成立するのです。
このように、「消耗品」「ニーズ」「文化」の3つのポイントを押さえた商品やサービスを扱うことが、ネットワークビジネスで「継続した収入」を得る確率を高める商品やサービスの選び方なのです。
今回述べたように、ネットワークビジネスで成果を出すためには、会社と商品・サービス選びが重要になります。以上に述べたポイントを押さえた上で会社や商品・サービスを選択すると、よりネットワークビジネスで成果が出しやすくなります。
なぜ、アカデミーチームで成功者が続出するのか
自分の金儲けのために人を勧誘したり、商品を売ったりするのがネットワークビジネスではありません。自信をもって紹介できる製品を口コミによって広げ、困っている人を高品質の商品によって助けるのが本来のネットワークビジネスです。
アカデミーチームでは、こうしたビジネスでの原則はもちろんのこと、成功までの手順やチーム生の募集を含めてすべてのサポートを行っています。その結果、成功者が続出しています。
所属するチームが悪ければ、どれだけ頑張っても成功することはありません。あなたがネットワークビジネスで成果がでないのは、言葉は悪いですが教わっている人が悪いといえます。
そこでアカデミーチームでは、強引な勧誘はせず、社会貢献までを考えられる人だけチーム生として募集しています。感謝されるビジネスだけを行いたい人だけ、以下から申込みを行うようにしてください。