MLMのチーム生から信頼を得るポイント

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ネットワークビジネス(MLM:マルチレベルマーケティング)で成功するためには、あなたのチーム内における商品の流通を活発にすることが欠かせません。

そしてそのためには、チームメンバーを教育して育成することが大切です。あなたがメンバーに、アポ取りや商品を紹介する方法、ビジネスを拡大していく手段などを指導することで、結果的にあなたのチームにおける商品流通が活発になります。

こうしたチーム生の教育・育成において重要になることが、お互いの信頼関係です。そのため、あなたがチーム生を信頼するのはもちろんのこと、あなたはチーム生から信頼されるように努力しなければいけません。

双方の信頼関係が強まるほど、チーム内の活動は活発になります。

そこで今回は、「MLMのチーム生から信頼を得る2つのポイント」について解説します。

失敗を認める

あなたがチーム生から信頼されるポイントの1つに「失敗を認める」ということが挙げられます。あなたが誤ったことをした場合に、チーム生に対して直ちに失敗したことを認めることで、チーム生からのあなたに対する信頼性は高くなります。

そのため、ネットワークビジネスで成功するためには、誤りを認めることの大切さを理解しておく必要があります。

そこで以下に、失敗を認めることの重要性について記します。

人は自分の誤りを認めたくない

人は、必ずといっていいほど過ちを犯す生き物です。ただほとんどの人は、自分が間違ったことをしても素直に認めようとしません。誰でもそうですが、自分の過ちを認めるのには勇気がいります。

そのため、ほとんどの人は自分が間違っているときには、何かしらの言い訳をしようとします。

例えば、あなたが小さな犬を飼っているとします。その犬はとてもおとなしく、人に噛みつくようなことは決してしません。そしてあなたは、誰もいなかったので、犬を放てはいけないところで、その犬の首輪を取って放しました。

すると、近所の人が近づいてきて「ここは犬を放してはいけない場所ですよ」と、あなたに注意しました。

ここで多くの人は、心の中では「うちの犬は小さくて噛まないから問題ないだろう」「そもそも誰もいないのに何が問題なのだ」といったことを考えます。そして中には、そうしたことを口に出して、相手に対して言い訳をする人も少なくありません。

しかし、そうしたあなたの都合は全く関係なく、その場所では犬を放してはいけないことは事実です。つまり、あなたは完全に間違っています。

ただ、そうした誤りを認めてしまうと、相手に負けた気がするために、人は自分の間違いを認めない傾向にあります。

このように、多くの人は自分の誤りを認めたくないと思っています。そのため他人に誤りを指摘されると、ほとんどの人は言い訳をするか、心の中で「自分は間違えていない」と考えることになります。

誤りを認めると人から信頼される

人は間違いを犯したときに、自分の誤りを認めない傾向にあります。ほとんどの人は、自己防衛が働き、自分が行ったことを正当化して自分を守ろうとします。

しかし、そうした過ちを犯したときには、すぐにでも自分の誤りを認めることが大切です。そうすることで、結果的に相手からの信頼を得ることができるようになります。

例えば、あなたの上司が仕事で失敗をしたとします。そうした際に、直ちに自分の誤りを認める上司と、経営者や部下のせいにして言い訳を行う上司では、どちらの方が信頼できるでしょうか。

ほとんどの人は、前者のように「直ちに誤りを認めた上司の方が信頼に値する」と判断すると思います。

このように、人は間違いを犯した際、自己防衛のために誤りを認めずに言い訳をする傾向にあります。また、過ちを犯すことで相手からの信頼を失うと考えます。ただ実際には、素直に誤りを認めたほうが、周囲からの信頼を得ることができます。

これは、ネットワークビジネスにおけるチーム生の教育にも活かすことができます。

当然、リーダーがあまりに失敗ばかりしていると、チーム生からの信頼を失います。しかし、基本的には自分の間違いは素直に認めることで、チーム生からの信頼を得ることができます。また、チーム生同士にもこうした過ちを認める姿勢を教育することで、さらにチーム間の信頼は強まります。

命令しない

チーム生から信頼を得るために、「人に命令をしない」ということは非常に重要です。相手に動いて欲しいときには、ついつい命令口調で強く指示を出しがちです。しかし実際には、そうした命令をしない方が、スムーズに相手を行動させることができます。

そこで以下に、命令をしない大切さについて記します。

命令は相手の自尊心を傷つける

ネットワークビジネスに限らず、他人の行動を理解できないことは多々あります。特に、それがあなたの仲間や部下であれば、その状況を放っておくことはできません。

例えば、ネットワークビジネスであなたのダウンラインであるチーム生が、ほとんど活動をしていなかったとします。ネットワークビジネスを始めた頃には、「絶対成功する」というように意気込んでいたメンバーが、今ではほとんど何もしていません。

そうした場合には、多くの人は、「とにかく頑張って声をかけなさい」「セミナーに参加しなさい」といったように、強い口調ではないにしても、相手に指示を出します。

このときに、指示をした側には、特に命令をしたり相手を責めたりしているつもりはないことがほとんどです。しかし実際には、指示されたメンバーは、「怒られた」「注意された」「ダメなところを指摘された」というように、ネガティブに受け取ることが少なくありません。

このように、結果的に命令するような形になってしまった場合には、あなたの一言が相手の「自尊心」を傷つけることになります。その結果、相手は自分の過ちを正すどころではなくなります。

そうした場合には、さらにモチベーションが下がって行動しなくなる可能性が低くありません。また、もっと悪い場合には、あなたに対する反感の気持ちが起こってしまい、あなたとの人間関係に亀裂が生じてしまうこともあります。

以上のように、「他人の行動を変えたい」と考えたときには、いくら相手が間違ったことをしていたとしても、決して命令と捉えられるような言い方をしないように気をつけてください。

意見を求めることで相手は自然と変わる

人の行動を変えたい場合には、相手に「命令された」と感じられるような言い方は避けるべきです。そうした指示の仕方は、相手の自尊心を傷つけるだけでなく、あなたに対する反感を生み出すことにつながります。

そしてそうした場合には、命令するのではなく、「相手に意見を求める」ということが大切です。そうすることで、自尊心を傷つけることなく、自然と相手を行動させることができます。

例えば、先ほどの例でいうと、「何で最近は行動できていないと思う?」「どうしたらもっと成績を上げることができると思う?」というように、メンバー自身が考えて答えを出せるような問いかけをします。

また、メンバーが答えに困っている場合には、「○○するのはどうだろうか?」「□□したら上手くいくだろうか?」というように、具体的な提案をしつつも、相手に意見を求めるようにします。そうすることで、相手は自尊心が傷つかないだけでなく、自分に「重要感」を感じて積極的に行動するようになります。

このように、人の行動を変えたいと考えた場合には、相手に対して命令をするのではなく、意見を求めることが大切です。こうしたちょっとした工夫を行うだけで、相手は自然と行動を変えるようになります。

今回述べたように、ネットワークビジネスで成功するためには、チーム生からの信頼を得ることが大切です。そして、そのためには、以上に挙げた2点を意識することが重要になります。

そうすることで相手からの信頼を得ることができ、結果的にビジネスを成功させることにつながります。

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