株式投資では、投資できる金額が大きいほど利益も得られます。ただ、投資金額が大きくなれば、失敗したときにお金が大きく減ることも当然あります。
投資の世界ではあたり前のことですが、覚えておきたいことは、投資の世界はハイリスクハイリターンということです。
ネットワークビジネスは、そうした投資を行うための資金や、投資で必要になるビジネス感覚を身につけることができます。そのため、株式投資をしたいと考えたときには、まずはネットワークビジネスからはじめることをお勧めします。
そこで今回は、「ネットワークビジネスから株式投資へ移行すべき理由」について解説します。
もくじ
株式投資の基礎
「株」に対して、あなたはどんなイメージを持っているでしょうか。株式投資は、やり方次第という印象を持っている人も少なくないと思います。
中には、「ギャンブル」のような危ないビジネスだと感じている人もいるでしょう。逆に「株は稼げる」といったイメージを持っている人もいます。このように、株式投資に対する捉え方は人によって違います。
知人やテレビなどでも株で損をしてしまった話、失敗してしまった話を聞いたことがあると思います。中には「株で大損してしまった」「財産をすべて失った」なんて話を聞いたという人もいるかもしれません。
そういった話しだけを聞いてれば、「ギャンブル」「難しそう」「危ない」などマイナスなイメージになりやすいと思います。
逆に、お小遣い程度を稼いでいるという友人や、株で数十万~数百万円も稼いだという人の話も聞いたことがある人もいるかもしれません。
株で億稼ぐ方法といった書籍もありますし、またテレビなどでも、株だけで生活している人を紹介しています。
ましてや、株で成功して「悠々自適」という友人知人がいたとしたら、株の印象もより良くなり、「お金さえあれば僕も株がやりたい」なんていう人もきっといると思います。
株とは資金調達の市場
いったい株とはどのようなもので、何のために存在するのでしょう。
株は、企業が資金調達するために発行したものです。企業は会社を大きくしていくために、工場を増設したり、店舗を出店したりします。そのためには、「莫大な資金」が必要となります。
企業は、その「莫大な資金」を調達するために、証券所に上場させることで投資家に自社の株を買ってもらい資金調達をしています。
企業の資金が調達できる場として、東京証券取引所(東証)、大阪証券取引所(大証)、名古屋証券取引所(名証)などがあります。
ちなみに、余談ですが、世界三大証券は、ニューヨーク証券取引所、ロンドン証券取引所、そして東京証券取引所があります。
東京証券取引所は、世界的にも規模の大きな取引所となっています。また、東証1部で90%以上の取引がされています。
大きな資金である程リターンも大きいが損失も大きくなる
株でお金を増やすには、2種類の方法があります。
まず1つ目が、株を安い時に買って、高くなった時に売るといった方法です。その売買の差額による利益「キャピタルゲイン」でお金を増やしていきます。
もう1つが、企業が利益を出した時に、支払われる配当金「インカムゲイン」があります。投資した企業の割引券やサービス券や商品がもらえたりする株主優待も配当金「インカムゲイン」の一つです。
1つ目の「キャピタルゲイン」は例えば、株価10000円で買い,11000円で売る。この場合、1000円の差額が利益ということになります。
「株で◯◯万円儲かった」という話しを聞いたとしたら、大半は売買の差額で得た利益「キャピタルゲイン」の事です。
2つ目は、株を保有することで、企業からの利益を分配してもらえる配当金「インカムゲイン」です。東証1部の全体における配当金の平均利回りは、1~2%程度です。
1%というと、100万円投資で1年後、10000円の配当金が入る計算になります。銀行の金利は、銀行預金は0.1%を圧倒的に下回るため、株の配当金の方が銀行よりも多く、利回りだけでみれば効率的な資産運用とみてとれます。
ただ、これは企業に利益が出た場合でのみ得られる配当金であって、利益が出ない企業では配当が無いということがあります。
そして、配当金で利益をより得るには、投資する資金を大きくする必要があります。
1万円で1%の利益100円が出る株があったとします。もし、この株を10万円分持っていたら1年間で1000円の利益になり、 1000万円分なら一年間で10万円の利益となります。
もし、株の配当金だけで生活をしたいと考えるのならば、東証1部の平均利回りで、2億円以上は株を保有していないといけない計算となります。
ただ、2億円となると、一般的なサラリーマンの生涯賃金です。大学を卒業してから定年まで給料に一切手を付けず貯蓄し続けないと貯まらない金額です。そう考えれば、株の配当金だけで生活するというのは、一般的には現実的ではないと言えるでしょう。
株式投資の前にネットワークビジネスから始めるべき理由
株は数万円からでも取引できます。ただし数万円ですと利益も少なくなりますが、まずは利益を求めず株に慣れるという意味ではよいと思います。むしろ、最初から大きな資金を動かさない方がいいでしょう。
株で利益を上げるなら、最低でも数十万円必要です。できれば100万円以上が理想です。
これは、会社の株によって、購入するのに最低必要な株の数が決まっているからです。例えば、1株5000円で100株から購入可能な会社なら、5000円×100株で50万円から購入ができます。また、一株5万円100株から購入できる会社なら500万円が必要になります。
会社により購入可能な株数は決まっているために、購入できる最低金額は、一般的に数十万円となってきます。
例えば、資金60万円で株を始めた場合。ある会社の銘柄(めいがら)を50万円で購入したとします。
ところが、違う会社の銘柄の株も「値上がりしそう」なため購入しようとしたら、すでに他の会社で50万円を投資しているため、このときは買いたくても買えません。前述の通り、最低株数は数十万円が基本だからです。そのため最低でも資金が100万円以上あることが理想です。
資金に余力があるとリスクも減る
また仮に、買った株が値下がりして「割安な株価」になり過ぎたとき、資金に余力があればリスクを減らすことができます。
それは、「割安な株価」の状態で買い増しをするのです。詳細は省きますが、そうすることで損を減らすリスクヘッジができます。
そういった点を考えると、資金が最低100円以上あることが余裕を持って取引ができる条件といえます。
ただし、単純に「100万円以上お金が貯まったから投資しよう」と思ってはいけません。心得ておかないといけないことは、「株は必ず余力資金で行う」ことです。間違っても生活資金に手を出さないようにしましょう。もし仮に株でお金が無くなったとしても、納得できる金額で行ないましょう。
株はあくまで企業に投資しているわけです。投資先の企業が不祥事を起こしたとなれば、株価は急降下し、大きな損失となります。また倒産となれば、買った株は紙くずとなり価値がなくなります。
冷静さが求められる
少しでもお金を増やしたいという気持ちが先行し過ぎて、ついつい資金を注ぎ込みたくなる人もいます。
しかし、自分の貯蓄を全額投資してしまったり、自身の資金の大部分を投資したりするのは賢明ではないのでやめたほうがいいでしょう。
株へお金を注ぎ込もうと思っている時点で冷静さを失っています。感情に流されて、投資をする人に限って失敗してしまいます。感情的になる人は、株価が下がったり上がったりすると欲を出して、冷静な判断力を失って負けます。
株式市場は、素人でも投資(運用)のプロや専門家と同じ市場で行うわけなので、個人投資家の9割が負けると言われています。
欲を出し過ぎず、あくまで余力資金で行い、失っても納得いく資金で株式投資をすることがオススメです。
低資本でできるネットワークビジネス
株式投資である程度の利益を出すためには、まとまった資金が必要であったり、金銭的に大きなリスクが生じたりする必要があります。
その点、ネットワークビジネスは、手持ちの資金がなくてもビジネスに参加でき利益を上げることができるビジネスです。つまり、ネットワークビジネスには低資本でできるといったメリットがあります。
当然、低資本といっても、ビジネスを始めるには登録料が必要です。ネットワークビジネスの主催会社にもよりますが、0円から数千円で登録ができ、活動を開始できます。
このように、ネットワークビジネスは、一般的なビジネスや投資と比べても敷居は非常に低く、ローリスクハイリターンといえます。そのため、まずはネットワークビジネスで資産をつくり、冷静な判断をしながら株式投資をする形がよいでしょう。
今回述べたように、株式投資はハイリスクハイリターンであるため、大きく儲けるためには資金が必要になります。また、株式投資で成功するためには、判断力などのビジネス力が必要になります。
一方でネットワークビジネスは、ローリスクでこうした株式投資に必要な資金調達やビジネス力を磨くことができます。そのため、まずはネットワークビジネスから始めて、ネットワークビジネスで稼いだ資金を基に株式投資を行うことをおすすめします。
なぜ、アカデミーチームで成功者が続出するのか
自分の金儲けのために人を勧誘したり、商品を売ったりするのがネットワークビジネスではありません。自信をもって紹介できる製品を口コミによって広げ、困っている人を高品質の商品によって助けるのが本来のネットワークビジネスです。
アカデミーチームでは、こうしたビジネスでの原則はもちろんのこと、成功までの手順やチーム生の募集を含めてすべてのサポートを行っています。その結果、成功者が続出しています。
所属するチームが悪ければ、どれだけ頑張っても成功することはありません。あなたがネットワークビジネスで成果がでないのは、言葉は悪いですが教わっている人が悪いといえます。
そこでアカデミーチームでは、強引な勧誘はせず、社会貢献までを考えられる人だけチーム生として募集しています。感謝されるビジネスだけを行いたい人だけ、以下から申込みを行うようにしてください。