自発的に活動し、成功事例を知ればMLMで成果が出やすくなる

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人が動くときの形には、「外部刺激」と「内部刺激」の2種類があります。外部刺激を日常生活で例えると、目覚ましの音で動く形にあたります。一方、内部刺激を日常生活で例えると、パンケーキが焼けたときの匂いで動く形になります。

そして、ネットワークマーケティングは、内部刺激によって動かすことができるビジネスとです。そこで、ここでは「外部刺激と内部刺激の違い」について深く掘り下げた上で、「ネットワークマーケティングが内部刺激によって行える理由」について解説していきます。

ネットワークビジネスは自発的に動ける職業

ネットワークビジネスで成功するためには、内部刺激によって自発的に活動することが重要です。以下に外部刺激と内部刺激についてそれぞれ説明していきます。

外部刺激

目覚ましで動くタイプでは、朝ジリジリと音が鳴ったときに、それを止めるために動きます。つまり、目覚ましの音がうるさいと感じ、それを止めるために行動する形です。このような動きの形を、外部刺激と呼びます。

外部刺激には、わかりやすい例え話があります。それは、「親と子供の勉強の話」です。親が子供に勉強をさせるために、何度も「勉強しなさい、勉強しなさい」と口うるさくします。そうすると、子供はその声がうるさくて、嫌々ながら行動します。

この場合も、目覚まし時計の音を消すのと同じように、親のうるさい声を消すために行動を起こす形です。

また、この形で動くことには、長所と短所があります。外部刺激の長所は、すぐに動いてくれるため、時間の節約となることです。

しかし、外部刺激にはリピートがありません。そしてこのことが、外部刺激の短所になります

親がうるさく言ったときにしか、子供は行動を起こさなくなります。そのため、外部刺激によって子供に勉強させたい場合、毎回のように親は子供に対して「勉強しなさい、勉強しなさい」と言って、行動を促していく必要があります。また、子供の方も勉強が嫌いになっていきます。

内部刺激

一方、パンケーキの匂いで動く形の場合、朝キッチンからパンケーキを焼くいい香がしてきて、その匂いによって子供は目を覚まします。このような動きの形を、内部刺激と言います。

このケースに類似するその他のパターンとして、ピクニックに行く日を向かえたとき、子供はそれが楽しみで自ら起きます。このときは、何度もジリジリと目覚まし時計が鳴らなくても、子供は自ら進んで起きてきます。

さらに、親が「もう遅刻する時間だから起きなさい」と何度も言わなくても、子供は自発的に起きてきます。

自ら動いていく形には、リピートがあります。誰かに注意されなくても、自ら行動に移します。「目覚まし時計のジリジリの音」「親からの勉強を促す警告」などの外部の刺激で行動するのではなく、本人自身が内側から動機づけられて、動いて行動を起こす形が理想です。

こちらの内部刺激での動き方には、リピートがあります。さらに内部刺激では、外部の刺激がないときであっても、本人は自ら行動します。そのため、大きな成果を期待することができます

また、自ら内側から動機づけられて動いていく形の場合、相手との人間関係を良好に保てます。

ネットワークビジネスは内部刺激で動かす

ネットワークビジネスは、自ら動機づけられて行動に移していくビジネスです。ネットワークビジネスでは、雇われている人は1人もいなく、参加した人はオーナーであり経営者となります。つまり、行動するもしないも本人の自由です。

外部の刺激が多い世の中で、自らの意思で行動ができるネットワークビジネスは、夢のある職業です。

そのため、本人が自ら動機づけられて行動する形を作っていくことが、紹介者の役割となります。その方法としては、夢を一緒に作ったり、目標を設定したりするなど、お互いに良い部分を褒め合い、讃え合うことが重要となります。

成功事例を知り、トータルで考える重要性

数多くアポイントをとることができない人のパターンに、うまくいった人の事例を沢山知らないというのがあります。

逆に、何の抵もなく数多くアポイントを取っていける人は、実際に多くの成功事例をセミナーやイベントで見ていて知っています。そして物事をトータルで考えることができます。

サシミの法則」や「2対8の法則」といって、アポイントを取ったうち、20~30%の確率で「前向きな反応」があることを知っています。そのため、10件単位でアポイントをとっていきます。

以下に、多くの成功事例を知る重要性、トータルで考えること、「サシミの法則」や「2対8の法則」について説明をしていきます。

たくさんの成功したケースを見ているパターン

沢山の成功したケース事例を知っている人は、2、3人の「YesNoの反応」で動揺はしません。

例えば、30件以上の事例を見てきてた人は、10人の人が「興味を持つこと」を見てきています。そのため、10人の人が「興味がない」と言っても気になりません。そのためアポイントを取ることに抵抗もありません。

またうまくいった人の事例を多く知っている人は、迷っている人に対して強くプッシュすることができます。これらの成功事例は、セミナーやイベントで知ることができます。

一方、多くのうまくいった事例を知らない、または見てきていない人は、2、3人の「YesNoの反応」で動揺します。

もし最初の2件が「良い反応だった」場合、ネットワークビジネスを伝えると、「全て良い反応になる」と、事例を知らない人は考えます。そのため3件目が「よくない反応」だと落ち込みます。

逆に2件の反応が「よくない反応」の場合、「全てよくない反応」になると考えてしまうのです。そうすると、ネットワークビジネスに対する自信は低下してしまいます。

多くの事例を見てきていない、または知らない人は、たった2、3人のYesNo反応をみて、ネットワークビジネス全体の確率を考えてしまうのです。

トータルで判断する

またアポイントを数多く獲得する方法として「トータルで考える」ようにすることが重要です。

イチロー選手は、成績をトータルで考えていたようです。バッターは、3割打てると一流です。つまり10回中、7回はアウトになります。そのため打てない打席があっても、トータルでヒットを何本打ったのかを考えることで、気持ちを切り替えていくのです。

年間600打席を通してトータルどれだけ打てたのかを考えます。そのため1打席がダメだったとしても気持ちの切り替えが上手にいくのです。

このように600打席トータルで考えるようにしないと、打てなくて1打席ごとに落ち込んでいたら、次の打席にも影響が出てしまいます。

同じくネットワークビジネスでも、10件とか30件とかプレゼンをした「トータルで結果どうだったか」を考えるようにするのです。

そうしないと結果が運に左右されてしまいます。例えば、10件伝えて3人の人が興味を持つとします。たまたま運がよくて興味を持つ3人が、最初の3人だった場合は、ラッキーです。

しかし、興味を持つ人が、運悪く最後の3人だった場合、「トータルで考えること」をしていないと最初の4から5人で、あきらめてしまうかもしれません。

こういったことがないように、10件単位で考えていくようにするのです。もしも、10人も伝える人がいないという場合は、できる範囲の数からはじめて、累積で考えるようにしましょう。

サシミの法則、パレートの法則

ネットワークビジネスでは、サシミの法則、パレートの法則という考え方を教わります。これは確率を示すものです。サシミの法則は、343の法則であり、10人に声をかけた場合、3人は「前向きな反応」、4人は「どちらでもない」、3人は「興味なし」になるという法則です。

一方、パレートの法則は、イタリアの経済学者パレートが提唱したものです。2割の人が全体8割の成果を出し、8割の人で全体の2割の成果を出しているというものです。ネットワークビジネスでは、「10人に伝えたときに、2割の2人が前向きな反応をする」と考えます。

つまり、10人に伝えたときに、2から3人の「前向きな反応」があるということです。これを理解している人は、最低でも10人以上のトータルで判断をします。

今回述べたように、人が行動に移すときの形には2種類あります。そのうちの一つは、外部からの刺激によって動かされる外部刺激です。そしてもう一つは、自ら動機づけられて行動していく、内部刺激です。

外部刺激はリピートがなく、行動を起こしてもらうためには毎回刺激する必要があります。一方、内部刺激にはリピートがあり、人間関係も良好で大きな成果を期待できます。

そして、外部の刺激が多い世の中で、内部刺激で行動ができるのがネットワークマーケティングです。紹介者は、そのための環境づくりが役割となります。

また、たくさんのケースを見ていない人と見てきた人では、ネットワークビジネスに対する自信がずいぶんと変わってしまいます。

そのため沢山の成功した事例を知ること、そしてサシミの法則、パレートの法則を理解することで、トータルで判断できるようになり、失敗を恐れずにビジネスに取り組むことができます。

なぜ、アカデミーチームで成功者が続出するのか

自分の金儲けのために人を勧誘したり、商品を売ったりするのがネットワークビジネスではありません。自信をもって紹介できる製品を口コミによって広げ、困っている人を高品質の商品によって助けるのが本来のネットワークビジネスです。

アカデミーチームでは、こうしたビジネスでの原則はもちろんのこと、成功までの手順やチーム生の募集を含めてすべてのサポートを行っています。その結果、成功者が続出しています。

所属するチームが悪ければ、どれだけ頑張っても成功することはありません。あなたがネットワークビジネスで成果がでないのは、言葉は悪いですが教わっている人が悪いといえます。

そこでアカデミーチームでは、強引な勧誘はせず、社会貢献までを考えられる人だけチーム生として募集しています。感謝されるビジネスだけを行いたい人だけ、以下から申込みを行うようにしてください。