MLMで主に取り扱う3つの商品とオンラインを生かした会社

shouhin

ネットワークビジネス(MLM:マルチレベルマーケティング)は、口コミを利用してビジネスを展開していく流通・販売システムです。店舗を持たず、広告費もかからないため、良質な商品を安価で売ることができます。

ただネットワークビジネスで取り扱う商品は、どのような製品でも良いかというとそうではありません。販売する物の中にも、ネットワークビジネスに適した商材というものがあります。

あなたがネットワークビジネスを始めるのであれば、まずはこのことを理解しておく必要があります。適した商品を知ったうえでビジネスを行うことで、より事業に成功しやすくなります。

そこで今回は、ネットワークビジネスで取り扱う3つの商品について解説します。

ネットワークビジネスの取扱商品は主に3つ

ネットワークビジネスで販売される商品は、主に「消耗品」「耐久商材」「IT(情報技術)関連」の3つになります。この3つのカテゴリーの商品を、特定のジャンルに絞って売っている会社もありますし、3つ全ての商材を取り扱っている会社もあります。

あなたがネットワークビジネスを始めるのであれば、まずはその主宰会社が販売している商品について知る必要があります。

ただの愛用者としてネットワークビジネスに参加するのであれば、そこまで会社選びに慎重になる必要はありません。あなたが継続して利用したいと思う商品を取り扱っている会社に登録すれば良いです。

一方で、ビジネスとしてネットワークビジネスに参加する場合は、登録する会社は慎重に選ぶ必要があります。なぜなら、将来性が低い商品でビジネスを行なっても成功しにくいためです。そのため、まずは主宰会社が販売している商材について調べ、会社の経営能力を把握することが大切になります。

その前提として、そもそもネットワークビジネスで扱われている商品には何があるのかということを知っておく必要があります。

消耗品

消耗品は、ネットワークビジネスで扱われる商材の代表的なものです。消耗品は、シャンプーやリンス、歯磨き粉など、毎日の生活で必ず必要な日用品であるため、継続的な購買が起こります。そのため商品の愛用者が増えると、持続的な収入につながるというビジネスメリットがあります。

また、健康補助食品なども同様です。健康志向の人は、サプリメントなどを日常的に摂取します。しかもこのような健康補助食品は、一度愛用すると簡単に他の商品に移ることはありません。

つまり、日用品と同様に継続的な購入となり、持続的な収入につながる商材です。

耐久商材

耐久商材とは、健康寝具や浄水器など、一度購入するとしばらくは買わなくても良い商品です。このようにいうと、消耗品と違って持続的な購入がないため、ビジネスメリットが低いように感じるかもしれません。ただ耐久商材を販売する場合は、ほとんどが単独で売ることはありません

基本的には、継続的な購買が起こるものと一緒に売ります。例えば浄水器では、定期的に交換が必要なカートリッジなども売ることで、持続的な収益につながります。

このように、商品に付属している定期的に交換が必要なものを売ることで、ビジネスメリットが生まれます。

IT(情報技術)関連

ITとは、eコマース(電子商取引)や、保険といったようなファイナンスなど、コンピューター(情報)とインターネット(通信)を使った情報技術を総称したものを指します。

ネットワークビジネスで扱う商品としては、以上の2つと比較すると新しいものであり、これから真価が問われる商品です。そのため、IT関連に詳しくなく、ネットワークビジネスも初めての人は避けた方がよい分野だといえます。

また、日本では法律があるため、これら情報技術関連をネットワークビジネスで扱うことは難しく、日本で成功している会社はありません。こうしたITの話は、あくまでアメリカでの話になります。

IT関連には、他にも以下のようなものが挙げられます。

・通信(長距離、携帯、国際電話)

・エネルギー(電気、ガス、ガソリン)

オンラインを活用した会社

ネットワークビジネスでは、主催会社に登録後、会社が販売する商品やビジネスモデルを口コミで広げます。そのため、基本的には「フェイストゥフェイス」で行うビジネスです。

ただ、現在の買い物はインターネット上で購入することができるオンラインショッピングが主流となってきています。

また、20歳以上の男女を対象に行われた市場調査では、「ネットワークビジネスに興味がある」と答えた人は、全体の6パーセントしかいませんでした。

こうした、時代の変化に合わせたネットワークビジネスを作り出したのが、「モデーアジャパン」という会社でした。モデーアジャパンは、こうした消費者の行動変化に合わせた新しいビジネスモデルとして「ソーシャルリテール」というものを始めています。

そこで以下に、オンラインを生かしたネットワークビジネスである「ソーシャルリテール」について解説します。

ソーシャルリテールが誕生した背景

ネットワークビジネスでは、基本的にフェイストゥフェイスによる口コミによって主催会社が販売する商品やビジネスモデルを広げていきます。

ただ現状は、ネットワークビジネスに興味を持っている人が少なく、また、インターネットを使ったオンラインショッピングが主流となっています。

さらに、オンラインショッピングの中でも、他人を紹介することで紹介者と紹介された人が割引サービスを受けることができる「ソーシャルショッピング」が流行っています。また、FacebookやTwitterといったSNSの流行も、ソーシャルショッピングを後押しすることになりました。

そして、こうしたオンラインショッピングによって購入する人の製品購入の決め手のほとんどは、知人からの紹介やサイト上の口コミであることが明らかになっています。

こうした背景から、ネットワークビジネスの良さである「口コミ」と、オンラインショッピングの「スピード感」というお互いの特徴を活かしたビジネスとして、「ソーシャルリテール」が誕生しました。

ソーシャルリテールとは

ソーシャルリテールとは、簡単に言うと「ネットワークビジネスとオンライショッピングの良さを融合したビジネスモデル」になります。

具体的な関わり方としては、一般的なネットワークビジネスのように、純粋な商品の愛用者である「カスタマー」と、ビジネス目的である「ソーシャルマーケター」の2つがあります。

カスタマーは、ネットワークビジネスのように会員登録の必要はなく、メールアドレスだけで製品が購入できます。そしてカスタマーには、「カスタマーカード」と呼ばれる紹介カードが用意されます。

カスタマーカードとは、友人に商品を紹介する際にこのカードを使うことで、あなたも友人も割引サービスを受けることができるものです。

そのため、気に入った商品をSNSや口コミで広げてカードを利用することで、皆がお得に買い物をできるようになります。他にも、カスタマー登録すると、誕生日のギフトクーポンや懸賞など、さまざまな限定サービスを受けることができます。

一方ビジネスとして関わる場合には、ソーシャルマーケターとして登録します。そして、登録時には「ブランドアンバサダーカード」を購入することになります。

ブランドアンバサダーカードには、商品購入のショッピングサイトにつながるQRコードと、ビジネス登録できるサイトにつながるQRコードの2つが載っています。こうした、ブランドアンバサダーカードを紹介するときに渡すことで、商品の愛用者やビジネス参加者の輪を広げていきます。

カードに書かれたQRコードには、カードを購入したソーシャルマーケター一人ひとりを識別する番号が付いています。そのため、誰の紹介で製品の購入やビジネス登録が行われたかを把握することができます。ソーシャルマーケターは、こうして商品の流通を促すことで、それに対する報酬を受け取ることができます。

このように、ソーシャルリテールは、オンラインショッピングとネットワークビジネスの2つの特徴を生かしたビジネスモデルになります。

そして、こうした2つの特徴を生かした仕組みを取り入れた会社は増えています。

今回述べたように、ネットワークビジネスで取り扱う商品は、主に消耗品と耐久商材、IT関連の3つになります。ネットワークビジネスを始める際には、「登録する主宰会社が扱っている製品は何か」ということを事前に把握することが大切です。

そして、消費者がショッピングを行う際に、購入を決定する最大の決め手は口コミであることは昔も今も変わりません。ただ、インターネットの普及によって、オンラインショッピングが主流になってきているという時代の変化があります。

そうした時代の変化に合わせたネットワークビジネスとして、ソーシャルリテールというビジネスモデルが作られました。

今後も、オンラインショッピングはどんどん広がっていくものと考えられるため、こうした新しいネットワークビジネスのビジネスモデルについても、知っておくことが大切だといえます。

なぜ、アカデミーチームで成功者が続出するのか

自分の金儲けのために人を勧誘したり、商品を売ったりするのがネットワークビジネスではありません。自信をもって紹介できる製品を口コミによって広げ、困っている人を高品質の商品によって助けるのが本来のネットワークビジネスです。

アカデミーチームでは、こうしたビジネスでの原則はもちろんのこと、成功までの手順やチーム生の募集を含めてすべてのサポートを行っています。その結果、成功者が続出しています。

所属するチームが悪ければ、どれだけ頑張っても成功することはありません。あなたがネットワークビジネスで成果がでないのは、言葉は悪いですが教わっている人が悪いといえます。

そこでアカデミーチームでは、強引な勧誘はせず、社会貢献までを考えられる人だけチーム生として募集しています。感謝されるビジネスだけを行いたい人だけ、以下から申込みを行うようにしてください。