ネットワークビジネスのやり始めに持ちやすい疑問

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ネットワークビジネス(MLM:マルチレベルマーケティング)は、多くの人に誤解されているビジネスだといえます。

ネズミ講や悪徳マルチ商法といった違法なビジネスが、ネットワークビジネスを模倣しているため、多くの人たちは、ネットワークビジネスと悪徳商法の区別ができていません。

そのため、ネットワークビジネスに対してネガティブなイメージを持っている人が少なくありません。

しかし実際には、ネズミ講や悪徳マルチ商法とは違って、ネットワークビジネスは合法的で真っ当なビジネスです。ネットワークビジネスを行なう際には、まずはこうした事実を理解しておくことが大切になります。

その上で、「ネットワークビジネスに対して起こりやすい誤解」というものを知っておくことで、さらにネットワークビジネスを正しく理解することができるようになります。

そこで今回は、「ネットワークビジネスに対して多い誤解」について解説します。

ネットワークビジネスは上の人間しか儲からない仕事なのか?

ネットワークビジネスにおいて、よく聞かれる意見に「どうせ、上しか儲からないでしょ」といった声を聞きます。それでは、実際はどうなのでしょうか?

答えは「その通り」です。ただネットワークビジネスでは、通常の仕事でいう「上」という考え方が少し違うのです。その違いが分かれば、ネットワークビジネスの可能性と素晴らしさを理解できると思います。

ところで、少し考えてみて欲しいのですが、そもそも、あなたは上が儲からない仕事をやりたいでしょうか?

例えば、ある会社に務めているAさんが、日頃の頑張りと、プロジェクトの成功を評価され、同期の中で1番最初に出世しました。肩書きは課長になり、部下も5人できました。Aさんは5人の組織の上にたったのです。それと同時に、給料もアップしました。

それから数年後、Aさんは社運をかけたビッグプロジェクトを見事に成功に導き、会社の売上に大きく貢献しました。また、部下からの信頼も厚く異例のスピードで部長に出世し、部下は30人になりました。給料も同世代と比べても、かなり多くの額を手にしました。

絵に描いたようなサクセスストーリーですが、ここで何が言いたいのかといいますと

①Aさんは組織の上になればなるほど収入が増える(儲かる)。

②楽をして上に立ったわけではなく、努力して結果も出したから上に立てた。

つまり「上しか儲からない」のではなく、「上になったから儲かる」のです。

きっとAさんは、そのために寝る間も惜しんで仕事に打ち込み、さまざまな障害を乗り越えたことでしょう。「上に立つ」ということは、第三者からの評価があってはじめて可能になるのです。

頑張って仕事をしているのに評価されなかったり、手柄を独り占めされたりすると、非常に腹立たしいはずです。私も仕事をする上で、何度もそのような経験をしました。そして、その中で漠然と感じていたことがあります。それには、例えば以下のようなことがあります。

◇学歴や資格など過去の経歴で、できる仕事やスタートラインが変わる。

◇年齢、性別などの変えられないものでも、できる仕事やスタートラインが変わる。

そして、過去の経歴や年齢、性別などで、その後の評価や出世の仕方も変わってきます。また、アルバイトなどは評価の対象が、頑張りや成果よりも時間で定められていることの方が多いです。これは、適切な評価だとはいえません。

ネットワークビジネスも他の多くの仕事と同じように、努力しない人は評価されません。決して、楽して儲かるといった仕事ではないのです。

「簡単だよ」

「何もしなくても収入が入ってくるよ」

「努力しないと成功できないなんて古いですよ」

そういった、誘い文句で誘ってくる人は要注意です。多くの場合、それは真実ではありません。単にあなたを加入させたいだけの誘い文句である場合がほとんどです。

最も公平な仕事=ネットワークビジネス

ネットワークビジネスは、ビジネスを始めたいと思ったら、いつでも誰でも始められます。入社試験を受けたり、特別な資格が必要であったりするわけではありません。年齢、性別、学歴なども、もちろん関係ありません。

つまり、「スタートラインは皆すべて同じ位置」にあります。

高卒だから、大卒だから、女性だから、年齢が高いからといった、過去の経歴や、今の状態によってスタートラインが変わることはないのです。今までに何をしてきたのかではなく、これから何をするのかによって、全ての評価が決まります

ネットワークビジネスにおいて、上(組織のトップ)に行くには、それだけの努力や成果を出さなければいけません。また、ネットワークビジネスでは紹介者と自分の間に雇用関係が発生するわけではありませんので、上司や部下という関係にはなりません。それよりも、以下のような人間性が重要視されます。

・この人は信頼出来る。

・面倒見が良い。

・いつもサポートしてくれる。

ネットワークビジネスで上に立つというのは、仕事ができるのは当然ですが、それだけ多くの方から評価されているという証でもあります。

このように、過去の経歴や、今の状態によってスタートラインや評価が変わることはなく、これから何をするのかを重視するネットワークビジネスは、非常に公平な仕事なのです

ピラミッド形態の組織図

今まで述べたように、ネットワークビジネスというと、多くの人は「最初に始めた人達だけが儲かるもの」「組織における上層の人間ばかりが儲かるもの」だと考えています。これは、このビジネスにおけるピラミッド形態の組織図によって作り出される勘違いです。

ピラミッド形態とは、ビジネスに参加している人達に関する組織図が「すそ広がりのような形」をしていることを指します。ネットワークビジネスというと、このようなピラミッド型の組織図を思い浮かべる人が多くいます。

確かにネットワークビジネスにおける組織図は、創始者を頂点としたピラミッドのような形となります。ネットワークビジネスは口コミで広がっていくため、参加者が増えれば増えるほど、その数の広がり方は大きくなります。そのため、ピラミッドのような形になるのは当然です。

しかし、このようなピラミッド形態はネットワークビジネスに限られたことではありません。一般企業であっても、基本的に組織のほとんどはピラミッド型の組織図となります。

例えば一般企業であれば、経営者を頂点として、その下に役員や役職、一般社員というように、下(一般職)に向うに連れて社員の数が多くなるため、ピラミッド形態の組織図になります。このように、ある一定以上の規模である組織になると、ピラミッド形態をしていないところはほとんどありません。

そのため、まずはネットワークビジネスに限らず「世の中のほとんどの会社における組織図がピラミッド形態をしている」ということを理解してください。

収入の逆転

先ほど述べたように、ほとんどの組織はピラミッド形態の組織図となります。そして、ピラミッドの頂点になる経営者が最も収入を得ているのが普通です。

一方でネットワークビジネスも同じように、ピラミッドの頂点となる「最初に始めた人」が一番儲かるようにいなっているかというと、そうではありません。むしろネットワークビジネスでは、「収入の逆転」という逆の現象が起こります。

これは、「規模が大きい組織さえ作れば、先に始めた人より高い収入を得ることができる」という仕組みです。つまり、ピラミッド形態において「上にいる人よりも下にいる人の方が儲かる」というものです。

このような現象は、ネットワークビジネスが持つ「ピラミッドの下にいる人たちが出した利益は、その人たちの直上にあたる人に最も高い還元率で還元される」という特徴から起こるものです。そのため、あなたが規模の大きいグループを作るほど、組織図においてあなたの上にいる人よりも高い報酬をもらえるようになります。

以上のことから、ネットワークビジネスにおいては、「規模が大きくなれば大きくなるほど、ピラミッド形態の下の方にいる人が儲かる」という「収入の逆転」という現象が起こります。

そのため、ネットワークビジネスは「最初に始めた人だけが儲かる」というシステムではないといえます。

ネットワークビジネスの仕組みは破綻してしまわないのか?

ネットワークマーケティングについて、よく見かけるインターネット上の書き込みには、「ネットワークビジネスを5人の人に伝えていき、その人達がそれぞれ5人の人達に伝えていけば、12段目で2億人を超えるので、このビジネスは破たんする」というものがあります。

これを見たとき、「これは理屈にかなっている」と思ってしまいがちです。しかし、実際にはこの理屈が起こる事はありません。

そこで、ネットワークビジネスが破たんしない理由について解説します。

毎年100万人のマーケットが誕生

ネットワークビジネスが破たんしない理由には、さまざまなものがあります。まず、ネットワークビジネスを始められるのは、「20歳以上の人」と年齢が決まっています。成人式を迎える20歳は、毎年100万人前後います。つまり、毎年100万人のマーケットが誕生しているのです。

これと同様のことが、保険についても言えます。保険の加入者が毎年いるのは、保険に加入をしていない成人が毎年100万人前後現れるからです。

また事実として、ネットワークマーケティングが日本で1960年以降に本格的に伸び始めてから約半世紀以上経った今も、ネットワークビジネスは存在しています。つまり、冒頭で述べた理屈の通りにはなっていないということです。

ネットワークビジネスをする人によって、その伝え方が異なる

ネットワークマーケティングでは、ビジネスの内容を5人に伝える人も存在しますが、取り組んでいる人全員が必ず5人ずつに伝えていくと言う事はありえません。実際には、誰にも伝えることはせずに製品のみを愛用する「愛用者の方」もたくさん存在します

また、冒頭の理屈では、「ビジネスを始めた人が途中でやめない」と言うことを前提にしています。実際は、スタートしてもビジネスを辞める方も存在するため、この「5人の人達に伝えていけば、12段目で2億人を超える」という理屈通りになる事はありません。

余談になりますが、辞めた人がまた参加することも多くあります。

もし、仮にこの理屈の通り「5人の人達に伝えていけば、12段目で2億人を超える」ことが起こっているとするなら、「日本人全員がこのビジネスを正しく理解した上で、取り組んでいる」ということになります。

しかし実際には、約半世紀経った今でもネットワークビジネスの存在を知らない方もいます。

また、「知っている」と言う方とお話ししても、実際にはきちんと理解されていない場合がほとんどです。

破綻するような仕組みは全うなビジネスではない

仮に、日本人全員がネットワークビジネスを仕事としてスタートしたり、愛用者になったりしたとします。ですが、それでも実際にネットワークビジネスが破たんすることはありません。

その理由は、1番最後に伝わる方は「サービスを愛用した」で終わるからです。例えば、携帯電話のサービスを利用している人は、携帯電話のサービスを使っているだけで満足して料金を払います。毎月料金を払っていますが、損をした事になりません。

つまり、サービスに納得してサービスを受けている限り、損する事は無いということです。このことは、ネットワークビジネスでも、携帯電話でも同じです。

そして、最終的にサービスに納得して使う消費者が存在する限り、破たんする事はありません。

しかし、逆にサービス自体に価値が無く、さらに無価値なものを広げていく会社であれば破たんする可能性があるでしょう。それは、ネットワークビジネス以外のビジネスであっても同じです。

そもそも、ネットワークマーケティングを利用し、サービス自体に価値が無いものを販売すること自体、「ネズミ講」や「悪徳マルチ商法」と呼ばれる違法行為となっています。サービス自体に価値が無いものを販売することは、真っ当なビジネスではありません。しかし、そういった会社も存在するので、十分注意しなければなりません。

このように、「ネットワークビジネスは破たんする」こういった誤解は、表面的にネットワークビジネスを捉えたために起こることです。つまり、ウワサやイメージだけに焦点を当てて考える人がする間違えです。

大切な事は、きちんとしたビジネスの知識を持ち、正しいやり方と、誠意を持ってビジネス活動をすることです。

ネットワークビジネスでは、はじめるのに遅すぎることはないのか

ネットワークビジネスについてよくある質問として、「スタートするのに遅すぎることはないのでしょうか?」、「まだ飽和ではないのでしょうか?」といったものがあります。このような疑問は、わたしも当初思いました。

ネットワークビジネスでは、ヤル気になった時がタイミングとよく言われます。

例えば、不動産という仕事は何百年前からありますが、現在でも新しく不動産経営をはじめて家賃収入を得る人は多くいます。これは、保険の仕事でも同じです。

これらのリアルビジネスと同様に、ネットワークビジネス、ネットワークマーケティングでも、収入を得る方は日々生まれています。

また、ネットワークビジネスに参加できる年齢は20歳からです。20歳になる人は毎年100万人います(つまり毎年新しく100万人の参加できる人が誕生するということになります)。

ただし、ネットワークビジネスをはじめた全員が収益を得られるわけではありません。まったく収益を得る人が増えていないチームや会社が存在するのは事実です。

また、甘く考えてネットワークビジネスをスタートして上手くいくほど甘い業界ではありません。そのため、チームや会社選び、本人の考え方が大変重要になってきます

巨大なネットワークビジネスの市場

ネットワークマーケティングビジネスには日本にて1兆円の市場があります。この市場規模は、ゲーム業界と同じです。さらにネットワークマーケティングビジネスは、世界では18兆円を超えるほどの巨大な市場をもっています。

経済学者ポール・ゼイン・ピルツァー氏は「ネットワークマーケティングの業界は、まだまた成長のする余地がある。理由は、アメリカのネットワークマーケティングの売り上げは、小売業の売上である360兆円にくらべて1%にも満たない」と著書に記しています。

ネットワークマーケティングの会社は、主に日用品やウェルネス健康産業を扱っています。とくに日用品の市場は数百兆円であり、不況の影響を受けにくいというデータもあります。

そしてウェルネス産業(健康産業)は100兆円産業と呼ばれていて、自動車産業やIT産業に匹敵すると経済学者が数字を出しています。

ウェルネス産業の中でネットワークマーケティングの役割は重要で、主に新しいサービスや製品を世に送り続けることに一役買っています。

1番口コミした人が1番評価される仕組み

ネットワークビジネスによくある意見として、「早く参加した方が得だ」というものがあります。これは、間違った認識です。

たしかに参加の時期によって、成功のしやすさは変わります。しかし前述したように、報酬プラン(キャシュバック)は、公平かつ平等に出来ており、後から入った人が、先にはじめた人の収入を抜くことが出来るように設計されております

実際に、後ではじめた人が、先にはじめた人の収入を追い抜くことが多くあります。

例えば、AさんはBさんにだけ口コミしました。Bさんは3人の方に口コミしました。どちらか報酬が多いかといいますと、Bさんになります。その理由は、Bさんの方がより多くの人に口コミをしたからです。

ただし、一部会社の報酬プランにより多少変わることはありますが、基本的にはあまり変わりません。

ネットワークビジネスでは、参加の早い遅いよりも1番多く口コミした人が最も評価されます。

このように、ネットワークビジネスの場合、始めるのに遅すぎることはありません。努力して多くの人に口コミをした人が、ネットワークビジネスで大きな収益を得られます。

その一方で、ネットワークビジネスには超巨大な市場があり、それは今後も拡大していくと予想されています。

また、ネットワークマーケティング会社は、主に日用品や健康産業を扱っています。つまり、健康意識が高まる中、ネットワークマーケティング(ネットワークビジネス)により人々の健康に貢献していけるのです。

会社員が持ちやすい疑問

ネットワークビジネスを始めたいと考えている人の中には、会社勤めをしている人も多くいます。そのような人達がネットワークビジネスに興味を持つ理由はさまざまです。

例えば、「勤めている会社の給料や待遇などに不満がある」「週5日会社に出勤する生活が嫌になった」などの理由があります。

そのようなときに、インターネットや知人からの話を聞いてネットワークビジネスについて知ります。しかしネットワークビジネスといっても、「始めるのにお金は必要ないのか?」「実際どのようにして始めればよいのか?」など、さまざまな疑問が頭に浮かびます。

そこで以下に、会社に勤めている人がネットワークビジネスを始めるときに持つ疑問について記します。

資本金は必要ない

一般的には、新しくビジネスを始めるとなると、さまざまなことを考える必要が出てきます。その中でも、特に多くの人が悩まされるものが「資本金」です。

例えば、飲食店を開業することでビジネスを行おうと考えている場合、どれだけ抑えても数百万円のお金が必要になります。そしてほとんどの場合は、金融機関からお金を借りてビジネスを始めます。つまり、「借金」をすることになります。多くの人は、このような借金を抱えることに不安を持つため、ビジネスを諦めます

一方でネットワークビジネスの場合は、ビジネスを開始するためにほとんど資金が必要ありません。また、事務所なども必要ないため、基本的にリスクがないといえます。

そのため、今まで会社勤めをしていて貯蓄がないという人でも気にすることなくビジネスを始めることができます。このように、参加することに金銭的リスクがほとんどないこともネットワークビジネスにおける特徴の1つだといえます。

仕事を続けながら行う

会社に勤めている人がネットワークビジネスを始める場合、はじめに浮かぶ疑問は「今の会社を辞めた方がいいのか?」ということだと思います。これは、ネットワークビジネスを副業としてではなく、本業として行おうと考えている人に多い悩みです。

確かに、ネットワークビジネスを始めるために会社を辞める人もいると思います。しかし、基本的には会社勤めとネットワークビジネスを並行して行うことをお勧めします。つまり、「副業」としてネットワークビジネスを行います

それは、ネットワークビジネスを行ったからといって、始めから収益が出るわけではないためです。

ネットワークビジネスによって得られる収益には、少額だけど短期的に生まれるものと、時間はかかるけれども大きな額になるものの2つがあります。しかし、どちらの方法にしても、あなたがネットワークビジネスによる収入だけで生活を行えるようになるには、少なくても数ヵ月はかかります。そのため、今の仕事を辞めてしまうと、全く収入がない状態で数ヵ月過ごすことになります。

今まで貯蓄したもので生活しようと考えている人は、数ヵ月程度であれば収入が0でも問題ないかもしれません。しかし、ネットワークビジネスによって得られる収益も、いつ安定した収入になるかはそのときになってみないとわかりません

このような理由から、会社勤めをしていてネットワークビジネスを始めようと考えている人は、まずは副業として始めることをお勧めします。そして、「ネットワークビジネスによる収入だけで生活できる」と確信してから会社を辞めるようにしてください。

友達が減るのではないか?

ネットワークビジネスを行う際に、多くの人が心配していることが「友達が減るのではないか?」ということです。これは、ネットワークビジネスを悪徳商法と区別できていない人が多いために起こる不安です。

ただ実際には、あなたが正しい方法でビジネスを行いさえすれば、友達が減ることを心配する必要はありません。

確かに、友人をしつこく勧誘したり、「楽して儲かる」というように最初からビジネスの話をしたりすると、友人はあなたから離れていくかもしれません。しかし、正しい方法でビジネスを行っていると、そうした心配をする必要はありません。

むしろ、「ネットワークビジネスを始めたことで、新しい仲間や友人が増えた人が多い」という事実があることを認識しておいてください。

商品を大量に購入しなければいけないのではないか?

ネットワークビジネスでは、商品の販売数が多くなったり、勧誘して登録したメンバー数が増えたりすることで昇格します。

そのため、ネットワークビジネスに対して「自分でたくさんの商品を購入して売らなければいけない」というイメージを持っている人も少なくありません。

しかし実際には、多くのネットワークビジネス会社では、昇格目的での会員の大量購入を禁止しています。また、会員が不要な在庫を抱えてしまった場合に、その商品を引き取るような制度を設けている企業もあります。

このように、ネットワークビジネス会社の多くは、一般的なイメージとは逆に、会員が製品を買い込むことを禁止して防止策を取り入れています。

商品の返品ができないのではないか?

ネットワークビジネスで購入した商品には、「クーリング・オフ期間」が設けられています。具体的には、購入後20日間はクーリング・オフが認められます。

また、クーリング・オフ期間が過ぎても、「最初の1年間は契約の解除や商品の返品ができる」というルールも定められています。

このように、ネットワークビジネスでは、ある一定期間や条件であれば、商品の返品を行うことができます。一方で、そうした返品が認められない場合には、悪徳商法である可能性が高いので、注意してください。

ネットワークビジネスで収益がでるまでどれくらいの時間がかかるのか?

ネットワークビジネスを始める際に多くの人は「どの位の期間頑張れば利益が出るのだろうか?」ということを疑問に思います。

生活するためにはお金が必要であるため、特にメインのビジネスとしてネットワークビジネスを行う人がそのように考えるのは当然です。

どのようなビジネスであっても、明確に「○○ヶ月で□□円稼げるようになります」といえるものはありません。しかし、過去の実績などからある程度の予測は立てることができます。

そこで以下に、ネットワークビジネスを行って利益が出始める期間について解説します。

製品の販売による利益

ネットワークビジネスで収益が生み出す方法は、主に2つあります。それは、「製品の販売による利益」と「組織構築による利益」の2つになります。そして、それぞれに収益が出始める期間が異なります。そのため、あなたがどちらからの収入をメインとして考えているかで、「ネットワークビジネスで収益化できてくる期間」が違ってきます。

「商品を販売することによる利益」とは、「登録している主宰会社が開発した製品をあなたが小売する」ことで生まれるものです。あなたはネットワークビジネスに参加すると、卸値で主宰会社から商品を購入することができます。そしてその製品を定価で売ることができれば、その差額分が利益になります。

つまり、製品を販売することによる利益は、あなたが商品を売ることさえできればすぐにでも得られるといえます。ただ、この方法による収益は、1つ1つが大きいものではないため、最初の内はわずかな利益にしかならないことがほとんどです。

そのため、もし小売りだけで大きな収入を得ようと思うのであれば、かなりの量を販売しなければいけません。そのような意味では、小売りによる収益は、あなたの努力次第で大きくできるものだともいえます。ただネットワークビジネスにおいては、このような小売りだけで大きな収益を得るのは効率的だとはいえません。

組織構築による利益

ネットワークビジネスにおける「組織構築による利益」とは、「あなた自身がきっかけをつくったネットワークの中で生まれた売上の一部が、あなたの利益となる」ということです。

あなたは商品だけではなく、あなた自身が行うビジネスを紹介することもできます。そしてその相手(Aさん)もあなたと同じように、主宰会社に登録してネットワークビジネスを始めるようになります。そうなると、Aさんにとっては、あなたが「スポンサー」になります。

さらに、Aさんがまた違う人を誘ってネットワークビジネスを始める人が増えると、あなたが作った「流通ネットワーク」がどんどん広がります。

このようにしてあなたが作ったネットワークは、無限に広がっていきます。あなたが行うことは、Aさんを始めとした数人に正しいビジネスの基本を教えるだけです。その後は、その人たちがあなたから教わった方法を拡散してくれます。

そして、このようにあなたが作った流通ネットワークで生まれた売上の一部は、あなたの収入になります。

このようなシステムを構築することで、あなたが動き続けなくても収益を生み続ける仕組みを作ることができます。このようにして生じる収入が「歩合による利益」です。

ただ、歩合による利益を得られるようになるには、製品の販売によって得られる収益とは違い、4~5カ月はかかります。しかし、歩合によって生まれる利益は、小売りに比べたら比べ物にならない位大きな金額になります。

ネットワークビジネスで成功するためには、この「組織構築による利益」を得られるような仕組みを構築することがポイントだといえます。

能力や人脈がないと成功できないのでは?

私は、ほとんど知り合いがいない環境からネットワークビジネスをスタートさせました。当時は引越しをしたため、友達が5人ほどしかいない状態でした。その後、3年間で1万人ほどのグループをつくり、10年で5万人以上のグループができました。

私はこのような状態を作り上げることができましたが、私自身、営業の仕事や会社経営などは一切やったことがありません。つまり、かつての私のように能力や人脈が乏しい人であっても、ネットワークビジネスで大きな成果を出すことができるのです。

その一方で、ネットワークビジネスを始める前から能力や人脈に恵まれている人であっても、ネットワークビジネスに成功できるとは限りません。

そこで、「ネットワークビジネスにおいて能力や人脈がどのように関係してくるのか」について解説していきます。

信頼関係がネットワークビジネスに与える影響

私は最初、ネットワークビジネスの製品を使うところから始めました。このとき使用した製品がたまたま自分に合ったので、ネットワークビジネスに対する印象が変わりました。あまり自分の中でいいイメージのなかったネットワークビジネスの印象が多少変わったのは、このときからです。

よく聞く話に、もともと持っている能力や人脈がある人を「「ファクター」を持っている人」と呼びます。また、「もともと能力や人脈というファクターを持っている人が有利である」という人がいます。

たしかに、ネットワークビジネスをスタートさせる前から、もともと信頼が大きい人であれば、商品を勧めたお客様に「◯◯さんがネットワークビジネスをするなら私もネットワークビジネスをやりたいです」と言ってもらえる可能性が高いです。

このように、信頼関係だけでYESをもらえたとしたら、非常に楽かもしれません。ネットワークビジネスをスタートした当時の自分にはありえない話です。

しかし実は、もともとこのようなファクターを持ってビジネスをスタートした人は、3年以上の長期的な視点でみると不利になるのです

ファクターのある人は最初、もともとの人脈や能力をいかしてグループをつくっていきます。しかしそういった人は、途中から失速し始めます。

その理由の一つは、スタートした環境があまりに良いため、グループの参加したメンバーから「あなただから出来たのでしょう」と特別視され、アドバイスなどを聞いてもらえなくなるからです。そのため、誰でも真似ができるところからスタートした人の方が、長期的な成功をおさめている場合が多いです。

ちぐはぐなアドバイス

また最初から人脈などのファクターを持って結果を出した人は、「ファクターの無い人達」の気持ちを理解することがなかなか出来ません。

それだけでなく、気持ちが理解できないため、的外れなアドバイスをすることになります。そして、そのようなアドバイスを受けた人は当然結果が出ません

そのような人達が増えると、いずれファクターを持ってスタートした人であっても、ネットワークビジネスがうまくいかなくなります。そして、また別のネットワークビジネスを始めることになります。

ネットワークビジネスにいる渡り鳥

ただ、別のネットワークビジネスをはじめても、上手くいかない原因が解決されていないため、また行き詰まります。そして、また別のネットワークビジネスを始めます。

ネットワークビジネスがうまくいっていない人の多くは、このようなことを何度も繰り返すようになります。そして、1つのネットワークビジネスから別のネットワークビジネスへ渡り歩きます。このような人たちは実際にいます。そして、このような人たちは通称「渡り鳥」と呼ばれています。

以前、ネットワークビジネスを80社以上渡り歩いている人に会ったことがあります。その人は「80社もやったからネットワークビジネスには詳しい、最高ランクをとった。今度選んだネットワークビジネスは大丈夫」と話していました。

私は、取り組んだネットワークビジネスの会社数を自慢しているトップリーダーがいて驚きました。この人は、毎回先ほどのようなことを言って80社以上渡り歩いているわけです。

渡り鳥になっている人と仲良くなると、「人間的にはいい人だ」と感じることが多いです。

しかしそういった人の場合、またビジネスが上手くいかないと周りの責任にして、別のネットワークビジネス会社を始める可能性があります。また、たとえ80社以上も経験して最高ランクをとっていても、1からスタートする「ファクターの持っていない人」に教えるのが上手とは限りません。

ファクターのない人がスターとなる環境が大切

ネットワークビジネスに参加するほとんどの方は、多くの人脈など「ファクター」を持っていません。このような人達が結果を出しネットワークビジネスの会社のスターとなる環境があることが大切です

もし、ファクターを持ってない人を成功に導けるなら、そもそも80社も渡り歩く必要はないはずです。

ファクターのある人もない人も気をつけること

人脈や能力などのファクターを持った状態でネットワークビジネスをスタートするのは有利かもしれません。中にはそれで成果を出した人もいるでしょう。しかし、最終的には途中で行き詰まります。

その理由は、こういった人達はファクターを持った人が、ファクターを持った人に声をかけて組織づくりをしているため、初めてネットワークビジネスを始める人と基本的にやり方が違うからです。

ファクターを持った人達と、初めてネットワークビジネスをスタートする人はやり方が違います。そのため、初めてネットワークビジネスをする人は、ちくはぐなアドバイスを受けてしまい、それが結果にともなわない可能性があります。

このように、もともとファクターを持っていない人は、ファクターに関係なく結果を出したやり方と、それを扱う会社やチームを選ぶべきです。また渡り鳥の人であっても、やり方をしっかり学べば安定した大きな組織を作ることは可能です。

1から10年で5万人以上のグループをつくった私自身の経験から言わせていただくと、このように結論付けることができます。

今回述べたように、ネットワークビジネスを始める際に多くの人が持つ疑問や不安に関しては、過剰に心配しすぎる必要はありません。

こうしたことを理解しておくと、不安なくネットワークビジネスに取り組むことができるようになります。

なぜ、アカデミーチームで成功者が続出するのか

自分の金儲けのために人を勧誘したり、商品を売ったりするのがネットワークビジネスではありません。自信をもって紹介できる製品を口コミによって広げ、困っている人を高品質の商品によって助けるのが本来のネットワークビジネスです。

アカデミーチームでは、こうしたビジネスでの原則はもちろんのこと、成功までの手順やチーム生の募集を含めてすべてのサポートを行っています。その結果、成功者が続出しています。

所属するチームが悪ければ、どれだけ頑張っても成功することはありません。あなたがネットワークビジネスで成果がでないのは、言葉は悪いですが教わっている人が悪いといえます。

そこでアカデミーチームでは、強引な勧誘はせず、社会貢献までを考えられる人だけチーム生として募集しています。感謝されるビジネスだけを行いたい人だけ、以下から申込みを行うようにしてください。